2018年11月30日10,659 ビュー View

柴犬たちによる「お手」がシンプルに愛しい仕草なので改めて振り返る

柴犬と家族になって最初に教えるコミュニケーションといえば、なんといっても「お手」ですよね。初めてできた時なんかは喜びもひとしお。そんな「お手」を覚えた柴犬が、お座りをしてポンっと前足を差し出してくる姿は、たったこれだけの仕草ではありますが、パピーも成犬も関係なくカワイイものです。そして、信頼しているからこそ成り立つこの行為。そんなことを考えてみると、当たり前ながら、改めて素敵な行為だと思いませんか?言うなれば、犬と人間のシェークハンド。今回は、そんな愛らしさ満点のさまざまな「お手」を集めてみました!このベーシックなコミュニケーションの魅力を改めて感じてみましょう!

柴犬の可愛い「お手」コレクション!

お手本のような「お手」

オーナーの手を見つめながら、ポフッと前足を乗せるこちらの柴犬。もうお手本のような綺麗なお手ですね。このあとに何かをもらえるか、もらえないかは別として、自分の言葉をちゃんと理解して行なっている行動だと考えると、手を乗せるだけのシンプルな行為であっても、警戒心が強い柴犬とすることは信頼し合っている証としての意味も持ち、改めて愛しい仕草だと思えてきます。

 
 
 
 
 
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「お手?いいですよ。ポン。」

ほんの少しだけドヤ感が滲み出るこちらのお手。きっと、こちらの柴犬はお手が得意なのでしょうね。「上手にできるんだよ!」と言わんばかりのカメラ目線を見ていると、「よしよし!上手にできたね!」とワシャワシャしたくなります。

 
 
 
 
 
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気が乗らなくてもちゃんとやるよ!

お疲れなのか、ちょっとだけ面倒くさそうな表情でお手をする柴犬。そりゃ柴犬だっていろんな気持ちの時がありますので、いつもゴキゲンなわけではありません。でも、たとえ面倒くさい時であってもちゃんとしてくれるところが柴犬のカワイイところ。

 
 
 
 
 
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「何回やらせるの!(やるけど。)」

こちらの柴犬は、オーナーに何度もお手とおかわりをせがまれ、ちょっとだけ「オコ」なこの表情。鼻にシワをよせて「もう〜何度やるの!」とでも聞こえて来そう。それでも、オーナーに求められたらやっぱりちゃんとやってしまうのです。優しい柴犬ですので、あまり怒らせないようにしましょうね。(笑)

 
 
 
 
 
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見た目そのものもカワイイ

手を差し出されて、ちょんとお手をするこちらの柴犬。「おやつもらえるのかな…?」というような、ちょっとだけ様子を伺っているような表情ですが、それよりも角度的になんだか手が短く見えちゃっていることが気になる…。

仕草として見た目もキュートな「お手」ですが、ちょっとバランスが崩れたとて、こんなにカワイイのですね。

 
 
 
 
 
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お手の進化系、ハイタッチもカワイイ!

オーナーとハイタッチ!

ハイタッチをしているこの姿も、無性にカワイイですよね。なんだか「仲間」のような雰囲気がして、お手よりも、よりフレンドリーな感じがします。「イエーイ!」という掛け声までつけたりして。

 
 
 
 
 
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そして、その楽しそうな雰囲気も、柴犬に伝わっている気がしませんか?

なんにしても、一生懸命やってくれること自体が愛しいのですよね。

 
 
 
 
 
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「お手」は柴犬との心のふれあい

家族になったばかりの柴犬に「お手」を教えこんでいくと、最初はおやつ目当てでも、だんだん呼吸を覚えて、オーナーの合図ひとつでポンと手を差し出すことができるようになりますよね。たったそれだけのことですが、言葉を話さない柴犬とコミュニケーションできるということは、改めて奇跡のようなことに思えてきます。まさに「お手」とは柴犬と我々家族との、心がふれあえる素敵な行為であると言えるでしょう。一つの仕草でも、改めてこうやって振り返ると、柴犬がするひとつひとつの仕草が、可愛くて愛しくて仕方がなくなりますね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

賢い柴犬たちとの"トリック"コミュニケーション!〜海外編〜

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