子犬／はじめての柴犬（しばいぬ）

#子犬

はじめに
「心得・心の準備」〜柴犬を迎える前に
サークル・ケージの役割
サークル・ケージの選び方
トイレトレー
ペットシーツ
ベッド
フードボウル
ドッグフード
飲み水ボトル
ハーネス（胴輪）・リード
消臭剤
ブラシ

はじめに

Earth Point :shutterstock

はじめての子犬、はじめての柴犬を迎えるにあたり、何を準備すればいいのかわからない方も多いと思います。

でも、わからなくて当たり前。不安で当たり前なのです。大切なのは「準備をしよう」と思えた心。

迎える前の心得やそろえておきたいアイテム、自宅環境や接し方まで、詳しくご紹介します。

「自宅環境と接し方」編はこちら

「心得・心の準備」〜柴犬を迎える前に

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一般的に飼いやすいといわれている柴犬。しかし、決してそんなことはありません。柴犬はオーナーに忠実がゆえに、一歩間違うと心が壊れてしまうことも。

「最近遊んでくれないな…」「どうしてお散歩に連れてってくれないのだろう…」「ぼく・わたしは大切にされているのだろうか…」こんなふうに、オーナーの心や行動を瞬時に読みとり、悩んでしまうのです。

これによりストレスが溜まり、オーナーの指示に従わなかったり凶暴性が出てしまうことも。

もう一度「柴犬の基本情報」を熟読してみてください。

それでも家族に迎えたい！そう思った方は、まずは、柴犬を迎える前に必要なアイテムをそろえましょう。

つぎからは、子犬・柴犬を迎えるにあたり、絶対にそろえておくべきアイテムをご紹介します。

サークル・ケージの役割

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サークルやケージは、柴犬が安心して過ごせるマイルームのようなもの。

運動神経がバツグンの柴犬ですが、骨格が未発達のうちに全力で走り回ったり暴れるとカラダに負担がかかります。はじめのうちはサークルやケージに入れて、こま目に出しながら生活するようにしましょう。

他にも、サークルやケージを使うべき理由がたくさんあります。

興奮を制御して事故を防ぐ

子犬は、カラダだけでなく脳も未発達。成犬にくらべて知能が低いため、興奮をうまく制御することができません。誤飲誤食や突発的な事故を防ぐためにも、最初はサークルやケージに入れて過ごすと安心です。

トイレのしつけをしやすくなる

サークルやケージは、半分にベッド・半分にトイレトレーを置いて生活するのが一般的です。決められた場所（トイレトレー）で排泄をするためには、訓練が必要。トイレの場所は、ニオイやトイレシートの上に立ったときの肉球の感触で覚えます。最初から広い場所にいると、トイレまでの距離が遠くなり、覚えるのに時間がかかってしまいます。排泄場所をすぐにマスターするためにも、サークルやケージは必要といえます。

たっぷり睡眠できる

そもそも犬は野生動物なので、狩りをしたり遊ぶ以外は暗い巣穴でじっとしている生き物。暗い場所や狭い場所にいると安心することが多いのです。そして、子犬には充分な睡眠が必要。サークルやケージにいると、安心して熟睡することができます。

ベッドは巣穴に近いドーム型のものを選んであげるのも良いかもしれませんね。

サークル・ケージの選び方

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そもそもサークル・ケージの違いって？

ひと言でいえば、天井があるかないかです。サークルは四方を囲っているだけで、天井はありません。ケージは四方に加え、上部にも柵があります。

柴犬は運動神経がよくジャンプ力も凄まじいので、背の高いサークルにするか、天井のあるケージを選ぶと安心です。

素材はスチールがベター

サークルやケージは、スチール（鉄製）と木製に大きくわかれます。

木製だと噛まれてボロボロになる可能性があるため、スチール製にしておくと良いでしょう。いずれにせよ、衛生を保つために、こま目な掃除は必須です。

大きさは、ゆったりUターンができるものに

サークル・ケージにはベッドとトイレトレーを置くのが一般的です。余裕をもって行き来できるくらいの大きさだと良いでしょう。

また、柴犬に限らず中型犬のほとんどは約半年で成犬サイズになります。長く使えるように大きめのものを選んでおくと安心です。

トレーセットがオススメ（おしっこトレーニング用）

トイレの場所を覚えるまでにはある程度時間がかかります。そのため、トレーとセットになっているものすると安心です。

折りたたみ式ペットケージ Lサイズ

2ドアタイプなので2か所から出し入れ可能！コーナーに置いてもご利用できます。
組み立てた状態でも移動に便利なハンドル付き。
折りたためて収納が可能です。折りたたんだ時に持ち運びが便利なハンドル付き。

サイズ：76×48×57(H)cm　7.67Kg
入口(側面):37×33cm
入口(天井):48.8×35cm
トレイから天井までの高さ：54cm
トレイの大きさ：74.5cm×48cm×3cm(深さ)
入り口部分の床面からの段差の高さ：11.5cm
折りたたみ時の大きさ：78.5×49×9(H)cm
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お掃除簡単サークル 90cm x 60cm ブラウン

トレーをサッと引き出せて、お手入れラクラク。「サークルが重くて移動が大変」「おしっこと毛の飛び散りが大変」という飼い主さんの声から生まれた簡単サークル。滑り止め付きなので、ずれにくく床をキズ付けません。スライドドアはワンタッチ開閉でき、ドアは全開した状態で固定することができます。汚れ防止フレームで飛び散りを防ぎます。

色：ブラウン
商品の寸法」奥行き × 幅 × 高さ 62 x 90 x 60 cm
重量：5.7 Kg
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お掃除簡単サークル 120cm x 60cm ブラウン

約120×60のゆったりサイズ。
機能1:アンダートレーの掃除がしやすい引き出し式。
機能2:中の物を出し入れしやすいスライドドア
機能3:オシッコなどが飛び散りしにくい縁高アンダートレーと汚れ防止フレーム。

色：ブラウン
商品の寸法　奥行き × 幅 × 高さ 62 x 120 x 60 cm
重量：7.3 Kg
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天然木ペット用ケージ

ありそうでなかった、天然木のペット用ケージ。リビングに置いてもしっくり馴染む、上質インテリアのようなデザインです。
出入り口は引き戸式で、開けっ放しにした時もすっきり！場所をとりません。

商品重量：36 Kg
表地素材：木材
色：ナチュラル
商品の寸法　奥行き × 幅 × 高さ 108 x 135 x 72 cm
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トイレトレー

出典：amazon

トイレトレーは、犬用のトイレシーツをセットする台のこと。

シーツだけだと少し移動しただけでクシャクシャになったり、風で飛んでしまったりするので、トイレトレーを使うようにしましょう。上からパチっとはめるタイプや、左右2ヶ所を留めるタイプなど種類はさまざまです。

サークル・ケージのサイズに合ったものを選ぼう

トイレトレーはレギュラーサイズとワイドサイズの2種類に大きくわかれます。

子犬のうちは、サークルやケージに入れて使うことが多いと思いますので、用意したものに合ったサイズを選ぶようにしましょう。よほど大きなサークルでない限り、レギュラーサイズが一般的だと思います。しかし、柴犬など中型犬はすぐに大きくなりますので、リビング用にワイドサイズのトイレトレーがひとつあると安心ですね。

表面にネットがついたタイプがおすすめ

目を離したすきに、トイレシーツを破られてしまうことがあります。飲み込んでしまうと大変なので、上にネットがついたタイプがおすすめです。

とくに子犬の頃は元気に暴れ回るので、目を離さないようにしましょうね。

また、トイレトレーはこま目に洗うようにしましょう。

ステップトレー[レギュラー]

ワンちゃんの成長に合わせてトイレもステップアップ! プラスチック製なので、水洗いできてお手入れ簡単です。滑り止め付きなので、ズレにくく床にキズをつけません。レギュラーシーツに対応しています。

サイズ：レギュラー
推奨最高体重：8 Kg
商品の寸法：奥行き × 幅 × 高さ 35 x 48 x 40 mm
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ステップトレー[ワイド]

ワンちゃんの成長に合わせてトイレもステップアップ! プラスチック製なので、水洗いできてお手入れ簡単です。滑り止め付きなので、ズレにくく床にキズをつけません。ワイドシーツに対応しています。

サイズ：ワイド
推奨最高体重：12 Kg
商品の寸法：奥行き × 幅 × 高さ 48 x 64 x 40 mm
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ペットシーツ

犬が排泄をするシーツです。一般的には、トイレトレーにセットして使います。

こちらもレギュラーサイズとワイドサイズにわかれています。用意したトレーに合わせてサイズを選ぶようにしてください。

コストパフォーマンス重視で選ぶなら山善の商品がオススメ。トイレシートは使い捨てなので、この量でこのお値段はとってもお得でです。レギュラーとワイド両方あります。

お徳用使い捨てペットシーツ (超薄型レギュラー800枚入)

自信をもってオススメするペットシーツ800枚セット！ダンボール1ケースでお届けします。（1パック200枚入り×4個）

梱包サイズ：61 x 43 x 30.5 cm
サイズ：レギュラー800枚
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ベッド

Earth Point :shutterstock

犬たちはふかふかな場所が大好き。落ち着いて眠れるようにベッドを用意してあげましょう。子犬のうちはオシッコなどで汚れる可能性がありますので、洗濯ができるものを選んでおくと安心です。

洗濯しやすいバスタオルやブランケットで代用する方もいます。最近は柴犬柄のブランケットもたくさん出ていますので、遊び心を持って楽しく過ごせるといいですね。

フードボウル

フードボウルはごはんをあげるときに使う容器。軽いボウルは食べている最中に動いてしまい、食べにくくなるケースも。

底の部分にゴムなどの滑り止めがついているものや、重さのあるフードボウルを選ぶのがベター。

ドッグフード

ドッグフードは子犬用を選ぶようにしましょう。急にフードを変えるとお腹を壊す子もいるので、ブリーダーさんとよく相談するようにしてください。

ドライフードの場合は、消化をよくするために、お湯でふやかしてからあげるようにすると安心です。

飲み水ボトル

柴犬にも水は必要不可欠。最近はサークルやケージに取り付けられるボトルタイプを使う方がほとんどです。

飲み口などは、こま目に洗うようにしてくださいね。

ウォーターノズルホワイト

ケージやサークルに取り付けてペットボトルで簡単水分補給! ワンタッチ操作で付け外しができ、水の交換が簡単です。市販の500mlペットボトルが利用できます。飲み口が1コ所のシングルタイプ。

色：ホワイト
商品の寸法：奥行き × 幅 × 高さ 10.8 x 6.5 x 12 cm
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リビング用の飲み水ボトルもあるので、ライフスタイルに合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

スタンドエコワンボトラー

いつもきれいな水が飲める! ペットボトル装着型の給水スタンド。
あらゆるサイズのペットボトルが使えます。飲み口の高さを床から16cmから32cmの間で設定できます。

梱包サイズ：44.7 x 17 x 7.1 cm
重量：1.1 Kg
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ハーネス（胴輪）・リード

Model：@black_red_jp（Instagram）

ハーネス・リードはお散歩やお出かけのときに愛犬を制御するための重要なアイテム。お散歩デビューは、子犬のワクチン摂取が終わってからですが、その前に室内でハーネスやリードに慣らしておくと、お散歩デビューがスムーズになります。

首に負担の少ない「ハーネス」を選ぼう

オーナーに忠実な柴犬ですが、慣れないうちはお散歩中に引っ張ってしまう子もいます。カラダに負担の少ないハーネスを選ぶと良いでしょう。また、首輪（カラー）は興奮したり全力疾走したときに、すっぽり抜けてしまうこともあります。

運動神経がバツグンな柴犬たち。脱走を防ぐためにも、胴に装着するハーネスにしておくと安心です。

T型クッションハーネス（1.5サイズ）

ネオプレーンを採用しているので、速乾性が高くなにより肌触りが抜群。愛犬の体に優しくフィットしてくれます。
クッション性もかなり高く、ふわっとした衝撃吸収力は愛犬への負担を減らしてくれるのも嬉しいポイント。

サイズ：1.5サイズ
推奨最小胴回り：45 cm
推奨最大胴回り：60 cm
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すぐに大きくなるので、リーズナブルなものでOK

柴犬は、生後半年で子犬の2倍ほど大きくなるので、ハーネスを買いかえなければなりません。

子犬のうちは引っ張る力もさほど強くないので、リーズナブルなもので大丈夫だと思います。成長に合わせて調整が出来るものがオススメです。

イージーウォークハーネス SMレッド

犬の動きを効率的に押さえるため、お散歩時の引っ張りがなくなります。
夜間に反射する反射板つき。同色リードつき。オリジナルの脇あてパッド入りで、脇がスレません。

サイズ：SM
推奨最小胴回り：46 cm
推奨最大胴回り：61 cm
その他機能：反射板付き
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