2019年1月13日6,716 ビュー View

パンダ太鼓のおもちゃが気になる…柴犬の成犬とパピーはそれぞれどう遊んだ?

みなさんも、ボールやロープなど愛柴にいろんなおもちゃをあげていると思いますが、柴犬たちはなぜか犬用のおもちゃではない人間の「プラスチックコップ」や「靴下」が好きだったりしますよね。今回ご紹介するのは、人間の子供用の、音がなるおもちゃで遊ぶ柴犬たち。このおもちゃを前に、一体どんな動きを見せるのか成犬とパピーの両方のケースをご紹介します。

太鼓をたたきたくて仕方がない成犬の柴犬

 

柴犬のちゃめが目の前にしているのが、今回音が鳴るおもちゃとして登場した「パンダが太鼓をたたく」というおもちゃ。早速どんな反応をしたのかと期待していましたが、はじめに少しだけ興味を示してすぐに知らんぷり。そして、そばにあったボールで遊びはじめてしまいました。

 

 

その後もしばらく気づかないふりをしていましたが、「怪しいものではなさそう」とわかったのか、「おとうさん、これなんですか?」とでも言いたげな顔をしながら、じーっとパンダちゃんを観察。そんなちゃめは「このパンダが音を出しているのか」とわかったところで、自分もついに手を出したくなってしまったみたい。なんとも賢い子ですね。

 

 

ちゃめが手を出すとバランスを崩してひっくり返ったパンダちゃん。それでも太鼓をたたき続ける姿をまたじーっと観察しています。

オーナーに元に戻してもらったところで、再度手を出すちゃめ。その姿は「ここをたたいたら音が出る」ってちゃんとわかっているようです。ちょいちょいと出す手つきがなんともかわいらしい。

 

自分にはうまくできないや…とでも思ったのか、最後はまたボール遊びに戻ったようです。なんとも諦めが早いちゃめでした。




出典:YouTube(まめ田ちゃめ助)

 

太鼓よりパンダの存在そのものが気になるパピー

 

今度はちゃめの同居犬でまだパピーのまめが同じパンダのおもちゃで遊びます。さすがはパピー、動くものには興味津々です。

 

 

ちゃめに比べておもちゃの大きさ的にはちょうどいいものの、太鼓というよりパンダちゃんそのものが気になって仕方がない様子のまめ。においを嗅いだりかじってみたりと、まるでぬいぐるみがぬいぐるみと遊んでいるみたい。このコロコロ具合、たまりませんね。

 

ということで、パンダが太鼓を叩こうが音がしようが、そんなことよりも存在そのものが気になる!という好奇心旺盛っぷりを発揮したパピーのまめでした。




出典:YouTube(まめ田ちゃめ助)

 

今回は、同じおもちゃで遊ぶ年齢の違う2頭の柴犬をご紹介しました。落ち着きのある成犬と、見るものすべてが珍しい子犬。同じものを前にしてもまるで反応が違っていましたね。太鼓やタンバリン、ピアノなど「叩けば音が鳴る」というような楽器は、犬が遊んでも音が鳴りやすく、怖がらない子であれば興味を持って、楽しみながら遊ぶことができるでしょう。どんな反応が見られるか、一度試してみてはいかがですか?

 

 

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