2019年4月11日4,530 ビュー View

【春が来た!】柴犬が、”タケノコ堀り”に出かけたってよ。

心地の良い陽気に呼ばれるように、あちらこちらでタケノコが顔をのぞかせる季節になってきました。私たち人間にとっては「おいしい食べ物」というイメージのタケノコですが、柴犬たちは地面からニョキっと生えたその存在に対して一体どのような印象を持っているのでしょう。そんな今回は、まさに旬のタケノコと柴犬の様子をアレコレご紹介したいと思います。

道端にひょこっと芽吹いた”春の知らせ”

道路の脇から、ひょっこりと芽吹いたタケノコ。こちらの柴犬は、他の草花の存在とは違うことがわかっているかのように、まるで物珍しそうにその存在を見つめています。

私たち人間は、地面から顔を出すタケノコの姿をいつも上からの視線で見つめますが、柴犬たちにとってはほぼ同じ高さ。そんな目線から見つめるタケノコの存在は、彼らにどのようなものとして捉えられているのか、その感覚が気になるところですね。

ちなみにこの写真のタケノコ、おそらくは隣に敷かれたレンガを地面の下から突き上げて地上へと顔を出したのでしょう。こういう生命の力が感じられるのも、この時期ならではですよね。柴犬たちも、いつものお散歩が少しだけが新鮮なものになっているでしょう。

 
 
 
 
 
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タケノコ掘りに、大興奮!

こちらのお宅は、愛柴を連れて家族でタケノコ掘りへお出かけしました。その場所が、鹿よけの囲いに覆われていたものだから、一緒に行った柴犬はもうまさにドッグラン状態。この通り、あたりを走りまわってもう大喜びです。ノーリードで野山を走り回れるなんて滅多にないことですし、ここまで喜ぶ姿を見れたというだけでも、オーナーさん的に喜ばしいことでしょうね。

そんなタケノコ掘りは、探す楽しみと掘り出す楽しみの両方のワクワクがありますから、柴犬はそんな家族のウキウキ心を感じ取って、余計に嬉しくなっていたのかもしれませんね。

 
 
 
 
 
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まさかの”タケノコアート”

最後は、タケノコをテーマにしたオーナーさんのおふざけ画像をご紹介。これまでの2つとは趣の異なるお写真ですよ。

 

スヤスヤと眠っている愛柴の周りへ、オーナーさんが何やらおふざけと仕掛けたようです。その名も「寝相アート」。そして題名は「たけのこ掘り・朝掘りam5:00」。これはもうアイディア賞をあげたくなってしまうようなオモシロ作品ですね。発想もセンスも最高です!

しかし、眠っている柴犬の顔も表情も可愛すぎる…そんなところもポイント高し! ですね。

 
 
 
 
 
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新鮮なタケノコは、茹でてそのまま食べてもおいしいものですよね。だから愛柴に食べさせてあげたいと思うオーナーさんも多くいるでしょう。しかし、犬にとって害のある食べ物ではないとはいえ、タケノコに含まれる「シュウ酸」という成分は、柴犬に結石ができるリスクを高める危険性があると言われています。また、食物繊維も豊富で消化に時間がかかることもありますから、生のまま食べさせない、過剰には食べさせないなど基本的なことを守りつつ、柴犬が食べやすいよう小さく切ってから与えるようにしてくださいね。

 

※実際に愛柴に与える場合は、その子にあった調理法、アレルギーチェックなどを必ず確認してからにしましょう。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

柴犬と感じる日本の四季〜暑い夏も寒い冬も、大好きな君と一緒に〜

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