2019年4月28日9,105 ビュー View

【猫パンチなんかにめげない】猫と一緒に遊びたい柴犬が、しつこく誘い続けた結果…

今回ご紹介するのは、4匹の猫と暮らす柴犬ミクの日常です。これだけいると、やっぱり「全員すごく仲良し」というわけでもないようで、それぞれの個性も爆発、また相性もいろいろなのです。そんなこちらのお宅ですが、ミクは黒猫の茶々とはどうしても相容れない関係にあるようで…というより茶々の方がどうしてもミクの動きが気になるよう。それは、まるで無邪気に悪気なく茶々の嫌がる行動をしてしまうから…。でも最近ではちょっとした変化も見られるそうですよ。そんな様子をどうぞご覧ください!

「なんで通っちゃだめなの」

柴犬ミクが近くを通りそう…という時点で、既に軽くお怒りモードな黒猫の茶々。その様子を悟ったこのミクの困り顔と言ったら…。しかし、ママさんに会いに行きたいという強い気持ちを持つミクの方も負けてはいません。わかりやすく”絶対にこっち来ないでオーラ”を出す茶々に、あえてちょびっと前足を出してみたりして。

 

ミク「ほい」(前足ちょこん)

茶々「コラアアアァ!!」

 

実は、このコンビはいつもこんな感じ。ミクはミクで茶々の強烈猫パンチにも負けず、どんどん挑んでいくのです。きっとそれだけ仲良くしたいのでしょうね。

ちなみに、このおうちに最後にやってきたのがミク。ということで、茶々のほうが先輩なのでもしかしたら先輩の威厳もあるのかもしれませんね。

 

どうしても近づきたい…

でも、押し気味なのはどちらかといえばミクのほうかもしれません。動画では、そんなコンビの過去のやりとりがまとめられています。その様子を見ていると、茶々からどんなに強烈な「シャー!」を浴びせられてもミクは平気平気。とにかく茶々のあとをついていくのです。

しかし、猫はもともと「ほおっておいてほしい」という性格なので、ミクからのこのしつこさ&へこたれなさが、茶々的にどうしても気に障ってしまうのかもしれませんね。

 

心を許してくれている様子も

そんなコンビですが、オーナーさんの目からするとこのところは変化があるようですよ。

どうやら、徐々に茶々がミクに対して心を許しているような光景が見られるのだとか。このように、最近では近くの距離で眠っているということもあるそうです。確かに、茶々はミクのことを怒ったりしていませんね。

 

こちらのお宅のようにたくさんのペットがいるということは、その数だけの大変なことがある代わりに、楽しいこともいっぱいあるでしょう。このようなちっちゃなケンカを繰り返している様子を見ているだけでも、微笑ましいですからね。

 

今のところ、順調にその距離を縮めているミクと茶々。これからも犬と猫らしいケンカをたくさんして、どんどん仲良くなってほしいですね。




 

いつか茶々がミクに甘えてくれる日も来る…かな。

そんな様子が見れる日を、楽しみに待っていましょうか。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

4匹の猫とほのぼの暮らす日々〜保護犬だった柴犬ミクの1年〜

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