4匹の猫とほのぼの暮らす日々〜保護犬だった柴犬ミクの1年〜
保護犬だったミクは、保護犬カフェで今のオーナーと出会い家族になりました。これまでの経験から、引き取られてもなかなかうまく過ごすことができなかったミクですが、オーナーと、お家にいた先住猫の4匹と一緒に過ごし1年が経過。この期間で一体どう変わったでしょうか?そんなミクの変化に迫ります。
初めましてミク。我が家へようこそ!
4匹の猫、黒猫短毛のトラ、黒猫長毛のシンバ、白と焦げ茶のテト、チョコレート色のチャチャ(茶々)と暮らすオーナーは、保護犬カフェから柴犬の「ミク(未来)」を引き取りました。3日前にそのカフェに来たばかりというミク。環境の変化が多くストレスも溜まっているでしょうし、たくさんの猫たちとも仲良くやっていけるのか心配です。
そんなミクが、いよいよお家に到着。リビングで猫たちと対面するや否や、さっそく猫たちに包囲されてしまいました。それはそうだよね、いきなり登場したら猫ちゃんたちもドキドキするよね。
しかし、オーナーにも「まるで猫のよう」と言われてしまうほどにおとなしいミクは猫たちを威嚇することもなく、ドキドキしながら様子を伺っています。その姿に猫たちも、警戒しつつも興味津々。
そんなミクと猫たちは、この後どうなったのでしょうか。
心臓が悪かったり、足が弱い様子であったりと不安な要素もたくさんありましたが、もともと人や猫は大好きなミク。そんな性格も相まって、たっぷりの愛情を注がれたミクは徐々に「おうちの子」になっていくのでした。
おうちの子になって1年。ミクはどう変わった?
この1年間の変化は、1本の動画にまとめられています。
トラウマがあって歩けなくなってしまったり、ストレスから猫ちゃんたちを噛んでしまったりと生活していく中で様々な問題がありましたが、そんなことを忘れさせてくれるほどに大きなオーナーの愛情や、気を許し始めた猫ちゃんたちとのコミュニケーションで、徐々にお家での生活に慣れていきました。オーナーもミクの様子や気持ちの変化を感じながら、「みんなで暮らす」ための工夫をたくさん凝らしてくれたようですよ。
途中偏食もあったミクですが、今ではしっかり食べられるようになり、7キロだった体重が、1年後には9キロに。ご飯を楽しめるようになって良かったですね。お散歩も上手にできるようになったようです!
ミクには、保護犬カフェに来る前の悲しい記憶がありましたが、オーナーの心遣いで徐々に心を開き、その見た目の毛ツヤも変化し、どんどん本来の柴犬らしい姿に戻っていきました。
ミクの変化を通じて一言一言添えられるオーナーのキャプションからも、深い愛情や優しさが伝わり、とても心温まる動画でしたね。ミクはこれからも家族として愛され、幸せな日々を送ることでしょう。
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