2019年9月9日15,486 ビュー View

飼い主「おいで!」柴犬「…」飼い主が覆面を被って登場。実に塩っぽい態度が笑える

犬を飼っている人は、一度は「もし自分が変装したら、犬はどんな反応をするかな?」と思ったことがあるはず。今回は、それを実際に試した動画をご紹介! 見た目は知らない人、でも声は確かにオーナーという状況に対し、柴犬はどんな仕草をみせたのでしょうか!?

え、あんた誰。

 

部屋でオーナーさんが来るのを待っていた柴犬の小春。ドアが開いて、大好きなオーナーさんが入ってくるか…と思いきや、なにやら知らない人が入ってきました。

その流れでなんとなく撫でられつつも、ささやかに後退りする小春。離れて距離を取りました。一体何者なのか、一度冷静に判断するためでしょうか。

 

警戒しながらも…ボール遊びはしたい。

まだまだ警戒している小春ですが、ついつい「ボール」の言葉には反応してしまいます。

そして、すかさずボールを見つけた小春。謎の人物となっているオーナーさんも、ボールで遊ぶ素振りを見せます。

 

そして「ボール、取っておいで!」の声にまたまた反応してしまいます。だって、普段聞き慣れた声なんですもの……。でもさすがは柴犬。まだ警戒心は解きません。

 

がしかし! 謎の人物に、強引にゴロンと仰向けにさせられてしまいました。

小春はジタバタと必死に抵抗します。「なにすんのよ〜!」と怒って離れつつも、ボール遊びは続行したい模様。

 

ときどきふたりの間に微妙な時間が流れます。

 

”必殺・ジャーキー作戦”に見事ハマる

ボール遊びには応じますが「おいで」の声には近づこうとしない小春。距離をとったまま、じっと謎の人物を見つめます。

 

その後も仮面を被ったオーナーさんは何度も呼びかけますが、小春は「あんたの言うことは聞かないのよ」とばかりに座り込みます。

 

そして、近くにきてくれない小春に対し、その状態で打開策を考えていたオーナーさんはいよいよ奥の手を使うことに。

それは、小春の大好物である「ジャーキー見せびらかし作戦」です。

 

ということで早速取り出し、ひと目見た小春は思わず「ワン!」。秒でジャーキーのとりこです。この嬉しそうなお顔をご覧ください。

 

ということで、仮面を被ったまま言うことを聞かせようとしたオーナーさんの企みは残念な結果となりましたが、知らない人への姿勢は一貫して保った小春はさすが柴犬、と言った感じでありました。

 

そんな”不審者”と自宅で遭遇した小春の、疑いつつも気になっちゃう様子、そして柴犬らしさを貫きとおす姿をどうぞご覧ください!

 

声は確かにいつも聞き慣れたオーナーさんのものですが、見た目が違うとやはり警戒しちゃうのですね。

柴犬の性格である「家族以外にはなかなか心を開かない」という”オーナーファースト”の部分が垣間見えた動画でした!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

「おまえ何者ダ!」おもちゃという不審者に警戒心MAXになった柴犬たち

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