2021年7月20日12,801 ビュー View

どこまで優しいの?子猫の為わざと自分のご飯を残して去り、食べ終えた頃に戻る柴犬。心温まりすぎる…【動画】

今回ご紹介するのはとにかく心優しい柴犬。普段はツンデレなんて言われてしまう彼らですが、時にとても愛情深く思いやりがある行動を見せます。中でも今回は、一緒に暮らす猫相手にとびきりの優しさを見せた姿をご紹介。きっと改めて愛おしくなるはずですよ。

子猫のために、少しごはんを残す…

柴犬虎次郎は保護猫だった猫のアトムと一緒に暮らしています。撮影当時アトムはまだ生後数ヵ月の子猫です。

 

さて、この動画は虎次郎のごはんシーンをおさめたもの。

 

オーナーさんは、虎次郎〜アトムの順にごはんをあげることにしているため、まずは虎次郎のごはんが始まりました。

 

その姿を、少し切なそうに見つめるアトム。

ちょっぴり羨ましいのでしょうね。

 

柴犬といえば食べることが大好きな子が多いもの。

もちろん虎次郎もあっという間に完食しその場を離れます。

 

しかしここで驚きの事態が。

 

食後の虎次郎の食器を覗いたところ、ごはんを少し残していたのです。

そのことを察したアトムは残りをもぐもぐ。

 

これは、食いしん坊の虎次郎では考えられないことなのです。

 

そのため「もしかしてアトムのために残したのか…?」と思わず胸がいっぱいになるオーナーさん。

 

とうの虎次郎も、アトムが食べ終えた頃にスーッと通り過ぎるのでした。

 

自分がそばにいると食べづらいと察し、あえて離れていたのかもしれませんね。

 

我が子のこんな優しい姿を見てしまったら、ますます愛を深めずにはいられませんよね!




 

おやつを取られても怒らない!

お次の主役は柴犬ヤト。これからヤトのおやつタイムということで、オーナーさんはおやつを置き「待て」から「よし!」でおやつをあげます。

 

しかし、実は隣に相棒猫の小太郎が見学をしていたのです。

 

それとなくおやつをもらうヤトを眺める小太郎ですが、ヤトが3つめのおやつをもらう時事件は起こりました。

 

なんと、「待て」と言われて素直に待っていたヤトの横から、小太郎がおやつを強奪。

 

ヤトは「待て」の最中ということもあり、健気にも奪われる様子を見ているだけなのです。

 

まるで「何が起こったのかわからない」とばかりにオロオロするヤト。

 

優しさも相まって、一切怒る気配がありません。

 

何だかかわいそうなんだけれどとっても可愛い、そしてとっても憎めない優しさが滲み出たヤトなのでした。




 

思わず「まさか…」と言いたくなるような光景には、驚きの感情にさせられましたよね。

 

柴犬の優しさとは、我々が思う何倍も深いものであるのだと改めて実感させられてしまいました!

 

 

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