2021年4月28日15,470 ビュー View

【昨日と違う!に隠れた怖い病気】愛柴にこんな症状は出ていませんか?<5つのチェック>

犬たちは、人間の約4倍ものスピードで生きていることをご存知でしょうか。つまり一日の変化がとても大きく、何気ない身体の変化を放っておくと、取り返しがつかなくなることも…。関節にも症状が出やすい柴犬たちは、歩き方や座り方の変化に“いち早く”気づいてあげることが大切です。

あなたの愛柴は、こんな動作をしていないでしょうか。 改めて愛柴の健康管理を振り返る“オーナーさんのためになるアンケート”もご用意していますので、ぜひトライしてみてくださいね!

 

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愛柴の何気ない動作に「身体のダメージ」が隠れている

柴犬,アンチノール

mannpuku/shutterstock

柴犬はお散歩が大好き! だからこそ、いつまでも自分の足で歩かせてあげたいもの。

 

そのためには、愛柴の“何気ない変化”を見抜いてあげることが大切です。

 

「昨日まで大丈夫だったし…」「うちの子はまだまだ元気だし…」と考えるのはちょっぴり危険。

柴犬,アンチノール

Trybex/shutterstock

 

なぜなら犬の1日は、人間の「4日間」に相当するといわれているから。

 

つまり犬たちは、人間の約4倍ものスピードで身体も変化していくのです。

 

小さな変化に気づけるかどうかは、愛柴の健康を過信せず、常に細かくチェックすることが重要になります。

 

【症状チェック】愛柴の動作を細かく観察してみよう!

柴犬,アンチノール

Ivanova N/shutterstock

柴犬に限らず犬たちは、足腰(関節)に変化が出やすいもの。

 

普段の歩き方や座り方、立ち上がり方を改めてじっくり観察してみましょう。

 

たとえば、身体にこんなサインは出ていないでしょうか…。

 

 

【愛柴、5つのチェックポイント】

1.段差を嫌がる/ためらうようになった
2.歩き方がゆっくりになった
3.尻尾が上がらなくなった
4.左右対称に座らなくなった(もしくは、どちらかに足を投げだして座る )
5.歩行中や抱っこするときにキャンと鳴くことがある

 

小さな変化に怖い病気が隠れていることも

いかがだったでしょうか。少しでも当てはまった子は要注意!

 

なぜなら何気ない変化には、こんなに怖い病気が隠れていることがあるからです。

柴犬,アンチノール

Lichtflut/shutterstock

1.段差を嫌がる/ためらうようになった

関節炎などの可能性あり

2.歩き方がゆっくりになった

関節炎などの可能性あり

3.尻尾が上がらなくなった

椎間板ヘルニア、馬尾症候群(ばびしょうこうぐん)*などの可能性あり

[*]馬尾症候群とは、脊髄神経の末端(馬尾神経)が圧迫されて起こる神経症状の総称。痛みが出るだけでなく、排泄のコントロールができなくなることも。

4.左右対称に座らなくなった(もしくは、どちらかに足を投げだして座る )

前十字靭帯断裂などの可能性あり

5.歩行中や抱っこするときにキャンと鳴くことがある

膝蓋骨脱臼、椎間板ヘルニアなどの可能性あり

 

 

大きな変化はもちろんのこと、小さな変化にも必ず理由があります。

 

普段見過ごしがちな変化にも目を向け、「愛柴に何をしてあげられるのか」を常に考えましょう。

 

すぐに動物病院へ行こう! 年齢にとらわれないこと

柴犬

thirawatana phaisalratana/shutterstock

少しでも気になることがあったら、まずは動物病院へ行くようにしましょう。

 

特にこの時期は、予防接種やフィラリア予防で動物病院へ行く機会が多いはず。

 

予防接種だけで済ませるのではなく、この機会に小さなことでも獣医さんに相談すると安心です。

 

愛柴の小さな変化は、毎日一緒に過ごす飼い主さんにしかわかりません。

 

放っておくと悪化するケースもあるので、何事も早期発見を心がけ、気になることは全て獣医さんに伝えましょう。

 

どんなことにも真摯に対応してくれる先生は、きっと愛柴を大切にしてくれる人。

 

改めて「今の先生は愛柴にふさわしいか」を見抜くためにも、いい機会になるはずです。

 

子犬だって…愛柴のシニア期は「すぐに」やってくるから

柴犬,アンチノール

Molica_an/shutterstock

生まれたばかりの柴犬にも、必ずシニア期が訪れます。

 

一般的にシニア期に入るのは7-8歳といわれていますが、人間に比べるととっても早いですよね…。

 

子犬でさえ7年後、今5歳の子はわずか2年後にシニア期がやってきます。

 

つまり私たちは、愛柴を迎えたその日からシニア期を視野に入れた生活をするべきなのです。

柴犬

Anastasiia Cherniavskaia/shutterstock

 

愛柴に合った食事や適度な運動。そのほか、サプリメントを摂り入れるのも良いでしょう。

 

きっとシニア期を境に「続けていて良かった」と思える日が来るはずです。

 

サプリメントは、すでにシニア期をむかえている子にももちろんオススメ。

 

生涯にわたって愛柴の強い見方になってくれることでしょう。

 

アンケートに答えて編集部オススメのサプリメントをゲットしよう

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すべての柴犬の健康を願う私たち…そこで、愛柴の健康にまつわるご意見を聞かせてください!

 

長寿犬とされる柴犬ですが、いつもアンケートを拝読するたびに柴犬オーナーの健康意識の高さや、愛柴への愛情を感じるのです。

 

前回のアンケートとは異なる内容になっていますので、以前ご回答いただいた方も、ぜひご協力をお願いします!

 

抽選で編集部が柴犬にオススメするサプリメントまたは「柴犬ライフ」オリジナルトートバッグ(非売品)をプレンゼントいたします!

 

※現在、アンケートの募集は終了しています

 

 

「すぐに行動」できるって、ステキな飼い主の証

柴犬,アンチノール

thirawatana phaisalratana/shutterstock

長寿犬とはいえ、私たちよりずっと寿命が短い愛柴たち。

 

人間の約4倍ものスピードで生きているからこそ、一日一日の変化は大きいのです。

 

「昨日と違うことはないか」を常に意識し、少しでも違和感があったら動物病院へ行くことを心がけましょう。

 

“健康な状態で長生きしてもらう”ためには、いかに若いうちから対処するかがとても重要です。

 

年齢にとらわれず「今できること」を考え先を見据えて行動すれば、きっとステキな柴犬ライフを過ごせることでしょう。

 

※現在、アンケートの募集は終了しています

 

\愛犬の健康管理を改めて振り返ろう!/

 

★愛柴が健康寿命を全うするために…

より詳しく知りたい方は、こちらの特集もご覧くださいね。

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