2021年5月9日84,551 ビュー View

注射のため動物病院に連れてこられた柴犬さんが、見てはいけないレベルの虚無感に襲われている模様…

基本的にいつも幸せそうな柴犬たちですが、彼らにだって嫌なことはあります。予防接種の注射だったり、お風呂だったり。そんな苦手なものを前にすると、柴犬たちは遠い目をして哀愁を漂わせるのです。人はそれを現実逃避と呼びます。

これからお風呂だと言われて。

好きなこと以上に苦手なことの話には敏感なもの。

 

ののちゃんはオーナーさんに「お風呂入ろっか?」と話しかけられこんな顔になってしまいました。

 

これは完全に現実逃避しているやつ。

 

「今なにか聞こえた気がする…気のせいかな…うんきっとそう」なんて葛藤する心の声が聞こえてきましたから。

 

遠くを見つめるその目には、きっと何もうつっていないのでしょうね。

 

そして逃避をしたところで現実はかわらず、お風呂というイベントは敢行されたとのこと。

 

頑張ったねののちゃん!

 

初めてのお風呂に全思考停止。

こちらは初めてのお風呂に挑んでいるはなちゃん。

 

おとなしく洗ってもらっているようですが…

 

「洗われているのはわたしじゃない…わたしじゃ…」

 

脳を動かすことをやめているだと…!

 

まるでお手本のような「無」の顔です。

 

でもこうでもしなければ、お風呂を乗り切ることなどできなかったのでしょうね。

 

初めてなのに頑張ってくれた、その健気さにキュンだよ!

 
 
 
 
 
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予防接種会場に着いてしまった。

春といえば、犬にとっては嬉しくないビッグイベントがあります。それは狂犬病の予防接種。

 

こちらの柴犬さんも会場へ連れて来られこの顔です。

 

ああ…すべてを察しておられる顔だわ…。

 

きっと長年同じ接種会場に通い続けているのでしょう。

道中の風景で、すべてを理解してしまった模様。

 

「ここに柴犬はいません」とばかりに存在感を消しているようだけれど…ごめん、ハッキリと見えているわ。

 

柴犬さんは、そこに確実にいる…。

感情だけは居ないかもしれないけれど…。

 

『苦手なもの』を前に大騒ぎをするわけではなく、ただただ哀愁を漂わせる柴犬たち。あまりにも人間ぽい表情の数々に、申し訳ないけれど笑うしかありません…ごめんね柴犬たち!

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

(どうかご勘弁を…)注射を察して乗車拒否する柴犬の全力ぶりがすご過ぎて、申し訳ないけど笑った【動画あり】

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