2018年11月18日11,074 ビュー View

さてさて、今宵も「拒否犬」のお時間がやってきましたよ!

散歩は犬にとって毎日の日課。外に出て近所をパトトールなんかしつつ、たまには猫にご挨拶なんかもしてその時間をとっても楽しみにしている犬がほとんどです。しかし、気分屋の柴犬たちはなぜか急にその場から動こうとせず、先を行こうとリードを引っ張るオーナーに反発し強く引っ張り返す犬も多くいるのです…とまぁ、そんな説明はもう不要ですね。こちらがまさに「拒否犬」の状態。その姿のファンは世界中にいて「#拒否犬」の写真は多く投稿されています。ということで、ファンのみなさまお待たせいたしました。今宵も、厳選した様々な「拒否犬」をご紹介しちゃいますよ!

「拒否犬」基本の「き」

「拒否犬」ベーシックスタイル

念のため、拒否犬についておさらいします。

柴犬の多くに見られる「拒否犬」ですが、こちらがとっても基本的な嫌がり方です。
その場に座り込んで石のように固まり、引っ張られるリードのせいで顔が首輪に埋まってしまうほどリードを強く引っ張り返します。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

柴犬ダフときどきわたしさん(@duff_mina)がシェアした投稿 -

 

第二段階の拒否!「踏ん張ってさらに強く引っ張る」

「マジ、歩きたくないんで。」と言いたいであろう気持ちが伝わってくるこの姿勢。名付けて「前足を出して、アナタにさらに伝えたいこの拒否感!のポーズ」…と言ったところでしょうか。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こたろうさん(@taro0916)がシェアした投稿 -

 

第三段階!それでも無理なら…「表情でも気持ちを訴えかけてみる」

柴犬は表情も豊かですから。引っ張るだけでなく、顔の微妙な表情でも拒否をアピールしています。「この顔でわかりますよね、えぇ、歩きたくないんですよ。どうか汲んでくださいね。」

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tommy Returntablesさん(@tommyrts)がシェアした投稿 -

 

 

様々な拒否犬、見ていきましょう!

この気持ちを伝えたい。顔が上に向くほどに。

オーナー曰く「自分の行きたいルートを主張している」最中。そうですね、自分の行きたい方向がある時に拒否犬モードがオンになる子が多いようです。どうしても別の道を行きたい理由が彼らにはあるのでしょう。(理由はきっと、寄り道したい。道草食いたい。あっちに好きな子がいる。そんな感じでしょう…)

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

豆柴つむじくんさん(@tsumuji_kun)がシェアした投稿 -

 

拒否しすぎて顔が楕円形になってしまった

リードを引っ張り過ぎて顔が楕円形に。そちら以外は普段と変わりないため、なんだかちょっと笑ってしまいそうなこのお顔…ごめんね柴犬。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

柴犬りんりんさん(@shiba_rinrin)がシェアした投稿 -

 

消えた首輪

首輪が見えなくなる程、拒否しているこちらの柴犬。冷静な感じがさらに強い意思を感じさせますね。いやまてよ、首輪が消えたのは角度とかじゃなくて、もしかしたらその「モフモフ」のせいなのかも…

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@monaca74がシェアした投稿 -

 

やだよってば♡(強い意思)

口角をあげてニッコリ拒否とは新しい拒否のパターンだな。自分のチャームポイントを活かしてくるあたり、さてはかなりの知能犯とみた…ズルい、ズルいぞ柴犬!

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

マリンさん(@chibamarin)がシェアした投稿 -

 

嫌がり過ぎて犬種が変化した柴犬

出ました!拒否犬モードの向こう側、「犬種変化の術」を使った柴犬の登場です。

そうなのです。拒否犬の向こう側に待っているのは、実は犬種変化という不思議な現象。ご覧の通り、これはいわゆる「チャウチャウ」に変化の術を使ったようですね。お顔がもう、チャウチャウそのまま。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Holmesさん(@shibaholmes)がシェアした投稿 -

 

逆に控えめな拒否

リードを引っ張りながら顔を背ける柴犬。拒否の仕方がなんだか切実です。

「そっち、嫌なんですよね…」なんて声が聞こえてきそう。そうか…それならば他の道を行こうじゃないか!

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

shiba-sakuraさん(@soumanbou)がシェアした投稿 -

 

これが究極の主張!(一番困るヤツ)

「はいゴロンしまーす。」その場に寝転び、動かないことを全力で主張する柴犬。
ここまできたらもうあっぱれです。オーナーの苦笑いがこの写真越しに見えるような気がします…。この後、きっと長時間の説得が待っていることでしょう。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

豆太郎🐕🐾さん(@mametaro0830)がシェアした投稿 -

 

「拒否犬」の更なる進化

拒否犬もどんどん進化して人間に近づいているのか、二足で立ちながら手を使って拒否を始めたようで…こうなったら本当に手がつけられない気がする…

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

柴犬 豆吉さん(@mamekichi_shiba)がシェアした投稿 -

 

 

イヤイヤなのに何故か楽しそうなのです

Instagramでは「#イヤイヤさん」というハッシュタグでも、この柴犬独特のリードの引っ張り方を投稿しているオーナーも多くいます。この命名、ぴったりですよね。オーナー的には困るけれど、そんな仕草もカワイイから愛を込めてそう呼んでいる感じがします。

リードを引っ張って嫌がっている柴犬自身も必死、そしてオーナーも困っているはずなのに、なぜかとても楽しそうなのが写真から伝わってくるから不思議です。

 

次回の拒否犬は、どんな進化が見られるのか乞うご期待です!(笑)

 

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

いざ「拒否柴」発動!相変わらず嫌がる柴犬たち

 

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧

  • 柴犬,Ta-Ta,タータ