\みんな頑張れ!/ 苦手な「エリザベスカラー」で奮闘している柴犬たちを応援!
怪我や病気などの理由でエリザベスカラーを装着しなければならなくなった柴犬たち。それに至った事情や彼らの不快な気持ちを考えるととにかく心苦しいものですね。ということで今回は、「頑張っている彼らを応援したい!」という気持ちを込めて、奮闘中の彼らの様子をご紹介します。特に怪我などはできる限りオーナーが予防してあげたいものですから、そんな教訓の意味も込めて彼らそれぞれの様子を見ていきましょう。
可愛いくしてもらったけれど…
いつもはお転婆だという黒柴のみずきさん。なのですが、避妊手術を終えたばかりでエリザベスカラー生活を余儀なくされ、そのせいでとてもおとなしくなってしまったそうです。その表情はもう「なにこれ…」なんて聞こえてきそうなほどに、違和感たっぷりのお顔。そんな気分を少しでも盛り上げようと、オーナーさんがマスキングテープやリボンを使って可愛くデコレーションしてくれたようですが、みずきさんに効果はなかったようです…。
でも、おとなしくしているほうが早く治るから、その調子でもう少し頑張ろうね。
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「これ何やねん…」
こちらの柴犬はいなりさん。お腹に湿疹ができてしまって、舐めちゃうといけないからとエリザベスカラーをつけられてしまいました。そんないなりさんですが、もう見るからにムスッとしているようで…。エリザベスカラーはオレンジでふんわりしていて、とってもかわいいものをつけていようですが、そんなことはいなりさんに関係の無いこと。こんな表情をみるとどうしても心苦しくなってしまいますが、1日も早く「これ何やねん」な物体とお別れできるように、もうちょっとだけ我慢していてね。
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なんとか遊びたい…
大きなエリザベスカラーをつけられたけれど、それに負けじと戦う柴犬がここに1頭。
こちらの柴犬はきなこさん。なんと、エリザベスカラーをしているのにもかかわらず、遊びたい欲求は衰えることなく「つけたままなんとかならないか」と奮闘しているようです。何ともやんちゃですね。そして、見ている分にはなんだか元気な様子。元気なことはいいのだけれど、治るのが遅くなったらそれはそれで困りもの。だからなるべく暴れないようにして過ごしてね。
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まったく気にならない子も!
「なにかつけられたけれど、まあ特に問題ない…」とばかりに眠っている柴犬はこたろうさん。とても大きなエリザベスカラーのようですが、それを上手に枕にしているのか、十分快適な様子です。慣れずに剥ぎ取ろうとする子も多くいる中、ここまでぐっすり眠れるのならばそれがいちばんですね! この姿にはオーナーさんも安心できることでしょう。
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どうしても不服そうな子も…
「これ、ちょっと気に入らないのですが」なんて声が聞こえてきそうな表情を浮かべているのは柴犬みかんさん。そんなエリカラを見てみると、まるでクッションのようなものが首回り全体を覆うタイプのものでした。着用中の犬たちのストレスを減らすために、柔らかい素材で寝心地の良さを考えて作られたものでしょう。しかし、当のみかんさんはとっても不服顔。そもそもこのカラー自体を好む子はいませんからね…。
でも、別の日のポストではそのクッションを利用してスヤスヤ眠る様子も見られたので、きっと受け入れてくれたのでしょうね。その調子だよ、みかんさん!
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エリザベスカラーをつけた柴犬たちぞれぞれの様子をご紹介しました。彼らにとってエリザベスカラーは邪魔だしストレスかもしれないけれど、とっても大事なもの。その生活を1日でも早く卒業するために、みんなどうか少しの間我慢して過ごしてね。
すべての犬たちが、できる限りお世話になることの無い日々が送れるようにと願っています。
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