2019年6月4日10,389 ビュー View

時に激しく、時に可愛すぎ♡な柴犬たちのじゃれあいシーン

お散歩中の犬同士が、たまたま顔を合わせる光景は決して珍しくありません。しかし、出会う犬種によって、その後の展開は千差万別。すぐに仲良くなることもあれば、もちろんガウガウしあってしまうこともあるでしょう。そんな展開の中で今回は「じゃれ合い」に注目。「激しすぎ!」なものから「可愛すぎ〜♡」なものまで、柴犬たちのいろんなじゃれ合い風景を覗いていきましょう。

歯をむき出しての「ガウガウじゃれ」

まず最初は、勢い満点のじゃれあいからご紹介します。赤柴のイチと黒柴のテン。どちらも男の子でやんちゃもの。そんな2頭は今一つのタオルに夢中なようで、並んで大きな口を開けています…と思ったのですが、よく見るとイチがタオルで遊ぼうとしたところを、テンが邪魔してじゃれあいをふっかけたようですね。そんな風に邪魔を受けたイチも、「なんだよ〜!」とばかりにじゃれあいに参戦。互いに歯をむき出し大口を開け、ガウガウと見事に激しいじゃれあいとなっています。

はたから見たら「ケンカ!?」と思われてしまいそうなほどの勢いですが、しかし彼らは同居犬。ケンカする「ように見える」ほど仲がいいということなのでしょう。

 
 
 
 
 
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もはや格闘技!?

2頭の柴犬がお互い相手を甘噛しながら激しいじゃれあいを繰り広げています。こちらも同居犬コンビで、お名前はげんきとあかり。

こういった、取っ組み合いのようなじゃれあいを見慣れていない方からすると少し心配になってしまうかもしれませんが、これだけ激しくじゃれあえるということは、逆にそれだけ信頼関係があるという証拠でもあります。もはやレスリングのようにも見えてきますが、これまた「それだけパワーがあって、元気な証拠!」であるとも言えるのですよ。

 
 
 
 
 
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げんき♂ と あかり♀ と みかん♀さん(@genki_akari)がシェアした投稿 -

 

子犬同士の威嚇が可愛すぎ!

最後はこちら、小さな柴犬パピー同士のじゃれあいです。互いに大きく前足を上げて、まるで「負けないぞ!」とアピールしているかのようですね。右手に居るパピーの方がやや大きいので優勢かと思いきや、左側の子も2足で立ち上がり負けてはいません。小さいながらにも強さをアピールしあう姿勢がやんちゃで可愛らしいですね。

 
 
 
 
 
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犬たちは人間とは違い、自分の意に沿わないことや嫌なことを我慢したりしませんから、他の犬とじゃれ合っているときも嘘偽りのない「ホンネ」でぶつかり合っているわけです。だからこそ周りで見ている我々も、その光景がピュアに感じられ、愛おしく思えるのでしょう。きっとオーナーさんであればそれが本気か遊びかはすぐにわかるはず。遊びのじゃれあいは過度に干渉せず、見守ってあげましょうね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

遊びたいだけなのに…柴犬たちの”じゃれあい”には苦労もあるらしい。

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