2019年7月14日9,930 ビュー View

【ちょっと心が疲れたら…】安心感のある柴犬の背中に、思わず頼りたくなってしまう。

何気なく窓の外を見つめる柴犬。そんな柴犬の後ろ姿を見てみると、意外と貫禄のある背中が目に飛び込みます。思わずもたれかかって、「あのね…」と人生相談をしたくなるような。彼らの背中には、不思議とそんな安心感があるのです。今回は、そんな彼らの”背中”についてご紹介していきたいと思います。

今、何を考えているの?

我々に貫禄のある背中を見せつつ、彼らが考えていることとは一体どのようなものなのでしょうか。

 

柴犬こうのすけくんは、たくましく立派な背中をオーナーさんに見せ、何やらその背中で語っているようです。「いいから、黙って俺についてこい」という往年のキメ台詞なんかが似合いそうなサマには、彼らのオーナーの立場であっても頼りたくなってしまいそうです。…なのですが、実はこれ「イヤイヤさん」をやっている最中なのだったのだとか。あと10メートルで家に着く、というところでこうなったそうですよ…。なんだ、もっとかっこいい様子かと思っちゃったじゃないの…。

なんともイケメンな雰囲気を出しつつ、本当は「帰りたくない〜」と駄々っ子なだけだったこうのすけくんのお背中でした。

 
 
 
 
 
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朝、オーナーさんが目を開けたら、そこには立派な虎太郎くんの背中が。うつむき加減のこの時は一体どのような感情だったのでしょうか。もしかしたらオーナーさんの寝顔を見て「ボクが番犬して、守るんだ」なんて思っているのかもしれませんね。

と言うことでその様子を探ってみると、どうやらオーナーさんが寝ているベッドにやってきて「撫でて」と甘えようと思っていただけのようです…。そうか…「背中で語る系アピール」を行っていたのか…。頼りがいのある背中と甘えん坊とのギャップはたまりませんが、柴犬たちはなかなかすんなりとその背中を貸してはくれないようですね。とはいえ、そんな状況ならきっちりと撫でますけども。

 
 
 
 
 
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柴犬の背中は、名実ともに「おおきい」。

「家の中にいるから、柴犬の背中が大きく見えるのでは?」ついそんな疑念も頭をよぎりましたが、そのことを一掃してくれるのがこちら。

雨上がりの散歩中、一面の麦畑と夕陽のコラボというとても素敵な景色を楽しんでいるのは柴犬のテンちゃんです。

自然を感じる壮大な風景の中でも、テンちゃんの背中は負けじと堂々としていますよね。むしろ、神聖な雰囲気すら漂ってくるような気がしてこないでしょうか。夕陽を見ながら、テンちゃんは一体どんなことを考えていたのでしょうね。うっすらと伸びる影がなんだか、人生の儚さまでを物語っているようです。

 
 
 
 
 
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柴犬の背中の貫禄、そして魅力は伝わったでしょうか。

話の内容が伝わらなくたって、ついつい背中を借りて悩みを相談をしたくなってくる…。このことから、彼らは、そもそも「そんな存在」であるということなのでしょう。たとえ意味がわからなくたって、心を寄せてくれていることはしっかりと伝わってきますからね。

もし「撫でて」とせがまれて背中を撫でたとしても、大きな意味で心が癒されているのは、実は我々オーナーの方なのでしょう。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

なんという癒し… 柴犬たちのぐっすり顔は、見つめるだけで心ホクホク。

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