2019年7月23日15,117 ビュー View

さては…ラクしているな?柴犬たちが横着しちゃった様子がコチラです。【超省エネモード】

「おやつだよ、伏せ! はいどうぞ〜…ってそれ、伏せしている風じゃん!」…という具合に、できるだけラクをしようとしている柴犬の姿を見たことがありますか? 彼らに言わせれば、横着ではなく無駄のない合理的な動きということなのかもしれませんが、なんというか…まあはっきり言えば、ちょっとサボりすぎじゃない?

立ち上がる気なんて、さらさらないよ。

極力省エネモードでいたい柴犬たちは、大好きな食べ物をもらう時ですら立ち上がるという選択肢はないようです。

 

柴犬ぶぶくんはあまりご飯にがっつかないタイプ。見かねたオーナーさんがベッドまでご飯を持って行ってあげたところ、このような結果となりました。

ぶぶくんは横になっているその姿勢を崩さず、なんとベッドに寝ながら食事をとることにしたようです。その様子には「フランス人の朝食か!」なんて突っ込みたくなりますね。しかも「仕方なく食べています感」なんかも漂っているようで。

本当は寝ながら食事なんてやめてほしいけれど、それでも食べてくれるのならば…というオーナーの親心、ぶぶくん知らず。

 
 
 
 
 
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おやつキャッチといえば、オーナーと柴犬で「そ〜れっ! ナイスキャッチ!」などとはしゃぎながらやるイメージですが、こちらのとーたくんの場合は…。

伏せの状態のとーたくんに向かっておやつが飛んできましたが、ハナから立つ気などなし。頰でおやつをトラップすると、ちょうど良く口元に落下。姿勢を崩すことなく、そのままおやつを食べることができました。ある意味、とっても上手と言えるのか…。でもおやつキャッチの醍醐味はゼロですね。オーナーさんはちょっと寂しくなってしまいそう…。

 
 
 
 
 
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横着? いえ、合理的と言ってください。

さりげなくラクをするのは、柴犬の得意分野です。人間からすると横着でしかないのですが、彼らは「これぞ一切の無駄がない、合理的な動きだ!」と言い張ることでしょう。

 

らむちゃんはおやつを貰おうと、美しい姿勢で伏せをしています。けれど、よく見ると伏せではなく「伏せをしている風」です! 前足はオーナーさんがいる側のソファに乗せ、そして後ろ足は別のソファに乗せて、空気イスならぬ「空気伏せ」の状態だったのです。でも本犬は「お利口さんでしょ?」と言いたそうに自信満々の顔をしているし、一応まあ姿勢も良いし、まあこれはおやつをあげるしかなさそうですね…。

 
 
 
 
 
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ベルを鳴らすトリックが得意なひじきくん。オーナーさんと練習している様子を見てみましょう。

その様子を見ると…なんとベルが顔の近くにある時はお鼻で「チーン」、床の近くにある時は前足で「チーン」と、ベルの位置によって鼻と足を使い分けているのでした。少しでも早くおやつを食べることができるように、きっと動く手間を最小限にしているのですね。これは横着者を呼ぶべきか、合理主義者と呼ぶべきか…。いずれにしても、賢いということだけは間違いないようです。

 
 
 
 
 
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どの子も、なんとも”ズルくて賢い”部分が表れた行動が垣間見える様子でしたね。もしかしたら、ちょっと頑張りすぎの現代人に向けた、柴犬からの「ちょっとくらいラクをしても良いんだよ〜」というメッセージなのかも?(違うか)

 

 

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「もう、だら柴ないな〜」とつい突っ込みたくなるオフモードな柴犬たち

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