2019年7月26日11,822 ビュー View

「はいはいお手ね…(チョン)」テンション低めな”しぶしぶ柴”が巷で大量発生しているらしい。

気分屋な性格として有名な柴犬。それゆえ、抱っこされたくない気分の時や、ましてやお手なんてしたくない〜…という気分の時などは、包み隠さずにがっつりと「しぶしぶ感」を出してきます。その分かりやすい雑な反応がまた、柴犬を愛する我々にとってはツボだったりするのですよね。ということで今回はそんな「しぶしぶ柴」をご紹介します。

「やればいいんでしょ〜やれば」。

柴犬がしぶしぶ感を出してくるシーンとして最も多いのは、やはりオーナーが”お手”を求めた時ではないでしょうか。

 

柴犬ダンくんは、ちょっと離れたところに座っているオーナーさんにお手を求められたようです。とりあえず前足を伸ばしてみたダンくんですが、あとちょっとで届かないという微妙な距離。オーナーさんの手に前足を乗せるためにはダンくんが腰を上げて移動する必要があるのですが、明らかに「動くのはめんどくさい」という様子です。

結局、根負けしたのはオーナーさんの方。ダンくんの方に近づいて、ようやくお手成功。

乗り気じゃない柴犬はてこでも動かない…ということが証明されましたね。

 
 
 
 
 
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たった一枚の写真だけで「やればいいんでしょ、やれば」感を伝えられるのが、柴犬。

まめちゃんは毛布を被ってまったりしているところに、オーナーさんからお手を頼まれたようです。ものすごく面倒くさそうな気持ちを顔に出しながらも前足をちょこんと出しています。たとえどんなに乗り気じゃなくても、一応オーナーのリクエストには応えるというところがかわいですよね。そんな顔をみると「いやなのね、ごめんね〜」と言いつつ可愛くてたまらなくなります。

 
 
 
 
 
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嬉しそうにするトコじゃないの…?

犬だったら普通は嬉しくなりそうな状況でも、我らが柴犬は気分次第でこんな表情になってしまうのです。

 

「えーと…どこ見ているの…?」と思ってしまうくらいに遠い目をしているモモちゃん。そんなに切ない顔をして、一体何があったのさ…。

その答えはモモちゃんの後ろに写っている、いつものカリカリご飯にありました。モモちゃんはどうやらこのカリカリに飽きてしまったらしく、ご飯に出されてわかりやすくテンションダウン。この後しぶしぶ食べてくれたようですが、こんな顔をされてしまったらもう出しづらいじゃないの…。

 
 
 
 
 
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なんだかモモちゃんと似たような表情になっているこちらのカイトくん。大好きなオーナーさんに抱っこされているのに、こんな顔になっているだなんて信じられますか。乗り気じゃない時の柴犬って、こんな表情になるものなんですね。

まあ、柴犬にしてみたらそりゃたまには抱っこされたくない気分の時もあるのでしょう。それでも抱っこされたのは、カイトくんの優しさということで。

 
 
 
 
 
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柴犬たち、見事なまでに乗り気じゃない様子でしたね。これほどまでに「しぶしぶ感」を出せる犬種はなかなかいませんよ。良い意味で(?)ウソがつけない彼らが、さらに愛しく感じられちゃいました。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

シャキッとせい!ダラダラする柴犬たち

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