先生がアメリカンジョークを飛ばしたり待合室で歌ったり…海外の動物病院が何だか自由で、柴犬もリラックスしてた!【動画】
今回ご紹介する動画の主人公・柴犬パピーのメープルちゃんはアメリカのユタ州で暮らしている女の子です。今日は、オーナーさんと動物病院に行く日。やはりそこは日本とはいろいろ違うようで、病院とは思えない微笑ましいシーンがたくさんあったようですよ!
まずは体重測定から
さて、メープルちゃんは病院にやってきました。まずは体重測定から始まります。
日本では診察台とセットになっていることが多いように思いますが、アメリカでは外に体重計が設置されているようですね。
前回は5パウンド(約2.2キロ)だったのが、今回は8.3パウンド(約3.7キロ)に!
これにはパパさんも「ちょっとぽっちゃり!」とコメントしていますが、メープルちゃんは順調に成長しているということですね。
診察は聴診からスタート
そして診察台の上に移動したメープルちゃん。ナースさんのあとに先生がやってきて、いざ診察開始です。
先生は「心臓の音を聞くよ」…と言いながらも、なかなか聴診器を当てようとはしません。
実は、ニオイを嗅がせてリラックスさせてからにしているそうですよ。
こうしたひと工夫があると、オーナーさんとしても安心できますよね。
ということで、この後はすんなりメープルちゃんの心音を聞けたようです。
注射は「かわいいかわいい」と愛でつつ
そしていざ注射の時間に。今回は予防注射を打つようですが、アメリカの注射は日本とはかなり違う様子です。
まず、ナースさんがメープルちゃんの目隠しとなるよう、頭側からナデナデしたりキスしたりたっぷり愛でます。
そして「かわいい~かわいい~!」とナースさんが言っている間に、先生が後ろから一瞬で注射!
あまりにも素早すぎて、見ている側も「いま注射した?」と思ってしまうくらい。
これはかなり鮮やかな手さばきです。
さらに、なんと鼻からも…
2つめの注射は、なんと鼻から。
…となると先ほどの作戦は使えなくなりますよね。
少し心配したものの、こちらもあっさりと終了。
メープルちゃん、なんて偉いの!
鼻から薬を入れるのは、ウィルスが鼻から入りやすいからだそうですよ。
先生からアメリカンジョークが
すべての注射をとてもいい子で終えたメープルちゃん。先生方からも「メープルちゃん、とっても上手!」と絶賛されます。
その後、「メープルはかわいいから、何か菌をあげようかな~。そうしたら、ここに治療のため滞在しなくちゃいけないからね!」なんてアメリカンジョークまで。
日本の病院だと、まず見られないような光景に思わずクスッとしてしまいますよね。
先生がとってもお茶目に感じられます。
おやつをもらって、病院は終わり!
診察室をあとにしたオーナーさん御一行。
頑張ったご褒美として、パパさんからクッキーをもらいました。
病院は2回目とのことでしたが、とても落ち着いていたメープルちゃん。
今後もこんな風にすんなりと診察を終えられるといいですね。
メープルちゃんの病院体験は、日本との文化の違いを感じられるものでしたね。
さらにご家族も非常に仲がいいのがとても印象的な動画でした。
オーナーさんのご家族が診察室で歌っているシーンなども、あまり日本では見ることができないものでしょう。
それは、緊張している我が子を普段通りに過ごさせるテクニックなのかもしれません。
しかし、犬と暮らすことで、家族の仲がさらに深まるのだろうなと感じずにはいられませんでした!
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