保護者のように子供を優しく見守る柴犬、だったのに…おやつを目の前にして、立場が入れ替わってしまった件。【動画】
まるで保護者のように、柴犬が子供の姿を優しく見守る動画はよくありますよね。でもこの動画はちょっと違い、途中で立場が逆転してしまったようです。自分の欲求が我慢できなかった、素直な柴犬haruさんの様子をご覧ください。
絶賛、まったり中。
クッションの上でまったりとしているところに、子供が来ました。
「haru」と名前を呼ばれて、目だけで応える横着なharuさん。
とにかく今は、深いまったりを堪能しているのでしょうね。
一緒にゴロンするのね
すると、haruさんのいるクッションに子供も乗ろうとします。
そのことでちょっと場所が狭くなり、思わず顔をそむけたharuさん。
しかし、どうやらまったりは続行するようです。
一緒にゴロゴロすることを受け入れたのですね。
寄りかかられても、騒がれても
しかし、子供は落ち着きがないものです。この子もharuさんの横でしきりにもぞもぞと動いて騒がしい様子。
このように、寄りかかられたり…
すぐ横でジャンプされたり…
ガシッと抱えられたり…
もはやまったりどころではない時間となっていますが、何をされてもジッと耐えるharuさん。
さすが大人の対応ですね。
優しく子供を見守りおとなしくしている姿は、本当にお利口さんです。
おっと…それはなんだい?
しかし、子供がなか持ってくると、とたんにharuさんの目の色が変わりました。
むしろ、もうその物から目が離せません。
「それは、もしや美味しいものでは?」(ジー…)
すると、子供が中に入っているビスケットをひとつくれました。
おすそ分けしてくれるなんて、子供も大人な面がありますね。
優しくて、良い子です。
しかし、その後はもう美味しいものだけに釘付けなharuさん。
さっきまでの大人な雰囲気は、どこかに消え去ってしまったようです…。
奪って食べる、大人げないharuさん
このおやつは、haruさんにとってよほど美味しいものだったのでしょう。
子供がharuさんの背中を撫でてくれている間ですら、haruさんの視線はビスケットの入れ物に釘付け。
その後、子供が入れ物に手を入れてもうひとつ取ろうとしたときです。
haruさんが前足を子供の手に重ねました。
あれあれ? おねだりですか?
そして子供が入れ物からビスケットを出した瞬間…haruさんは顔を近づけてパクリ!
なんと、我慢できなかったharuさんは、手から奪って食べてしまいました。
こらこら、それはないでしょうharuさん!
そりゃあ子供も怒っちゃいますよ!
ということで、haruさんに取られたのが悔しかったようで、少しぐずってしまいました。
その後も、なんとかビスケットをもらおうとしますが防御されてしまったharuさん。
どんなに大人でお利口な柴犬であっても、美味しい物を前にすると、今までの良い子ちゃんが子供のようにヤンチャになってしまうのですね。
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