2019年11月10日4,490 ビュー View

シーッ!前衛的な演奏家、柴犬パピーのムサシ先生が演奏中です。可愛いすぎるその姿をご覧あれ!【動画】

犬だって「音楽を楽しみたい!」と思っていることだってあるかもしれません。でも、声は出せても楽器は無理かな…と思いきや、なんと柴犬パピのームサシはかなり前衛的な方法で演奏する方法を編み出しました。どうぞ、音声ONでそのメロディをご堪能あれ!

新しいおもちゃがお気に入りのムサシ

今ムサシがいるのはケージの中。

そんなムサシは今、木の棒のおもちゃに夢中のようで噛んだまま立っています。

 

よっぽどお気に入りなのでしょう。片時も手離そうとはせずずっと口にくわえています。

 

しかし、何か言いたそうなお顔をしているようですがどうしたのでしょうか。

 

ちょっとたいくつみたい。

遊びたい盛りのムサシにとっては、ケージのなかはやっぱりたいくつなもの。

オーナーさんと遊びたいのかケージの外を気にします。

 

そんなムサシはパピーでありますが、すでにケージの出入口を把握しているよう。

ケージのロックの上に前足を出し立ち上がってみせました。

 

これは確実に「出して」のアピールでしょうね。

 

おもちゃをくわえたままウロウロ

オーナーさんがケージを開けないところを見ると、ひょっとするとムサシはおねんねの時間なのかもしれませんね。

ただムサシにしてみればこの通りまだまだ遊び足りないよう。

 

よっぽどケージの外に出たいようで、この後大好きなおもちゃをくわえたままウロウロしはじめます。

 

ついに、その時が来た!

ムサシがくわえているおもちゃは木の棒のおもちゃ。だから口でくわえてもはみ出てそのまま長く伸びています。

 

と言うことで、ムサシがケージでウロウロするとその棒がケージの柵にあたり、一本一本を弾くよう、まるでハープのような要領で「ガラン、ガララン…」と音が鳴ってしまうのでした!

 

ムサシは何度も音を鳴らす仕草を見せますが、自分のくわえているおもちゃが音を出しているということに気づいているのかいないのか…。

 

でもこの様子を見る限り、どうもうっすら楽しんでいるような気が。

これにはカメラを回すオーナーさんも笑ってしまいました。

 

あっ、落としちゃった…!

ウロウロしながらメロディを奏で続けていたムサシですが、アゴが疲れてしまったのか、突然くわえていたおもちゃをポトッ。

 

落ちたところはちょうどトイレと柵の隙間で、まるであつらえたようにジャストフィットしてしまいます。

 

「取れない…」

 

すっぽりと隙間にハマった木の棒をムサシが取るのは至難の業。

きっと「アンコール!」とばかりにオーナーさんが取ってくれたことでしょう。

 

始めはケージの外に出たくて、ただおもちゃをくわえてウロウロしていたムサシでしたが、後半は音を奏でる遊びを楽しんでいるように見えましたよね。

 

これで味をしめ、まるで音楽家のようにこの先色んなおもちゃでメロディーを奏でだすことが…無いとは言い切れない!

 

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