2019年11月29日14,619 ビュー View

あまり子守りが得意じゃない柴犬。それでも見守り続ける優しい心にジーン…としてたらオチがあった【動画】

柴犬は犬のなかでも忠誠心が強く、家族愛も深い犬種です。今回は、オーナーさんの娘さんと遊ぶ柴犬の姿をとらえた動画をご紹介します。しかしどうやら子守りが得意…とはいえそうにありません。それでも大きな気持ちで接しているのがわかり、その心についジーンときてしまうのでした。

柴犬の手を握り「お手」

柴犬と向かいあう2歳くらいの女の子。

今は、柴犬に向かって「お手」と声をかけています。

 

しかし。その様子を見ると、どう見ても柴犬が自発的にお手をした感じではなく、むしろ女の子が自ら手を触りにいくというスタイル。

 

きっと、いつもお父さんやお母さんが「お手」と言っているのを見ているのでしょう。

 

大人がやっていることを、なんでも真似したいお年頃なのかもしれませんね。

 

相手をしてあげる柴犬

女の子がとても楽しそうにしている一方、柴犬もとても楽しそう…とはちょっと言えそうにないようなお顔つき。

 

なおかつ、元気たっぷり! …とも、言えそうにない雰囲気です。

 

しかし、柴犬はクールな性格をしている子が多いもの。

真面目に子守りをしているつもりで接しているのか、その心はまだわかりません。

 

それでも逃げ出したり、立ち上がることなく付き合ってあげるところは本当に優しいですね。

 

でも、ときにはこんな顔もしちゃう

その後も何度か「お手」をお願いする女の子。

一方、柴犬がそれを受け入れる気配はなく、むしろ手を引っ込めています。

 

やはり、この柴犬は子守りについてはどうもあまり得意ではないようです。

 

とはいえやっぱり付き合ってあげているのですが、その後、お顔に触れられてこんな表情に。

 

この柴犬同様、前足に触れられることや、不意に触られることをを苦手とする柴犬は多いですが、それでもきっとお家の子どものすること…とやり過ごしているのでしょうね。

 

しかし! 解放されると…

しばらくすると女の子も飽きちゃったのか、急にどこかへ行ってしまいました。

 

すると柴犬は…

 

「ゴローン!」

 

どっと疲れが出てしまったかのように、すぐに床にゴロン!

 

「孫が遊びにくると、楽しいけど疲れる…」という話はよく聞きますが、まさにこの柴犬にとってもそんな感じなのかもしれません。

 

子どもの遊びに付き合うためには、体力と気力が必要…というのは、彼らも同じなのかもしれませんね。




子どもに対して、とてもやさしく相手をしてあげていた柴犬。

 

決して得意というわけではなさそうでしたが、オーナーさんにとって大切な存在、そして大事な家族だということがわかっているからこそ、やさしく接してあげていたのではないでしょうか。

 

そんなところも、やっぱり柴犬は最高ですね。

 

女の子が成長すると、きっと気持ちを分かり合える大切な相手同士になることでしょう。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【動画】「みんな〜、コレ楽しいね〜。」一緒に遊びたくて子どもの邪魔になっている柴犬がめちゃ可愛い。

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