2020年10月26日42,862 ビュー View

ど正面から何度も威嚇する柴犬と、微動だにしないイカつい鳥さん。この激しい温度差がシュールすぎてジワジワ不可避【動画】

今回ご紹介するのは、ちょっぴりジワジワくるような動画です。主役は、柴犬と小さな鳥さん。とはいえ、優勢なのはどう見ても鳥さんで、ビビりあげている柴犬に一切興味を持たず、どんなに威嚇されても我関せずを貫くのです。この温度差、ぶっちゃけニヤニヤが止まらないかも…。

鳥さんに遭遇。

黒柴のマックスは、この日お外で小さな鳥さんに遭遇。

しかも道路に佇んでいたものだから、もちろんそのまま過ぎ去るわけもなく。

 

はい、この通り完全なる臨戦態勢。

小さな鳥さんに向かって威嚇しまくりです。

 

何の反応もない。

しかし、何やら様子がおかしいよう。

マックスがこれでもかと接近して威嚇を続けるも、鳥さんは「?」とばかりにキョトンとしたまま。

 

その反応につられてマックスも不思議に思ったのか、怯えながらも少しずつ近づいてみました。

 

何者なんだよ…!

しかし鳥さんはやっぱり本物。置物などではありません。

だから生きた鳥が目の前にいるのです。

 

なのに、どれだけ威嚇しても一切反応がないということが逆に怖くなってきたようで…

 

「お前は一体…!」

 

わかりやすく腰が引けているのでした。

 

そりゃ想定外の事態には驚くでしょうが、とはいえ相手は何倍も小さな鳥さんなんだけれどね…。

 

とにかく鳥さんが強い

とはいえ、マックスの気持ちがわからないでもないのです。

 

だって、本当に一ミリも動かないのですから。

まさに微動だにしないとはこのこと。

 

マックスも、思いっきり接近して匂いを嗅いでいるようです。

 

そして再び、ちゃんと生きていることを確認すると威嚇アゲイン。

 

「お前、なんなんだよ!」

 

しかし鳥さんは…

 

「……」。

 

純粋な瞳でマックスを見つめるだけ…!

 

もはや同じ空間にいないかのごとく冷静なままなのです。

 

しかし、しつこいことで有名な柴犬。

マックスもここで立退くわけには行きません。

 

「いい加減にしろよ、もう本気出すぞ!」

 

「……」。

 

「……」。

 

あまりにシュールすぎる…!

 

「おい! なんか言えよ!」

 

「……」。

 

なんだか、メルヘンの世界にいるような気分になってきた…。

 

オーナーさんが手に乗せてみた

一切動くことはなかった強靭なハートの鳥さん。

 

オーナーさんも少し心配になったのか、手のひらに乗せてみることに。

確かに、怪我などしている可能性もありますからね。

 

(クンクン…)

 

しかし、ここでまさかのアクシデント。

 

(キエーーーー!)

 

マックスがどれほど威嚇しても微動だにしなかった鳥さん。

 

オーナーさんに抱えられ様子をうかがっている最中、急に荒げるようジタバタし始め、逃げるように飛び去ってしまったのです。

 

あまりに急な展開に、呆然とするマックス。

 

「……」。

 

もう、今この出来事の一部始終がなんだったのか、わけがわからないままに終わってしまった…という感じでしょうね…!

 

もはや、このまま絵本にでもなりそうな面白可愛い、けれど切なさもあるストーリーが見応えのある動画でしたね。

 

しかし鳥さんは、マックスに対して一切興味のなさそうなお顔を見ると、犬という生き物への対処法を心得ているようにも見えました。

 

自然の生き物は強い…そう感じさせられてしまいましたね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【動画】「君はダレですか〜?」柴犬が他の生き物に出会ったら、こうなった。

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧

  • 柴犬,Ta-Ta,タータ