2021年6月4日9,874 ビュー View

赤ちゃんの泣き声に反応して駆け寄り、機嫌をうかがいあやすように鳴く柴犬。その心を想うと、自然に泣ける。【動画】

今回は、柴犬がお家の赤ちゃんに見せたとてもハートフルな光景をご紹介。赤ちゃんが泣けば、その声を聞いてすぐに駆けつける柴犬。そして、何年も一緒に暮らすオーナーさんでさえ今まで一度も見たことがなかったという行動をして、あやすように鳴き続けるのでした。見れば自然と心があたたかくなるはず!

赤ちゃんが泣いちゃった…大変!

主役は黒柴のもなか。

 

早速ですが、お家の赤ちゃんはかなりのぐずりモード。大声で泣いてしまっているようです。

 

その声に反応したのがもなか。

 

赤ちゃんが泣くとササッとそばに駆け寄り…

 

「アオーーン!」

 

まるで赤ちゃんに「どうしたのかな、ほら笑って」とでも言うかのように、遠吠えのような声で鳴き出したのです。

 

しかも、泣き続ける赤ちゃんに向かって何度もなんども。

 

合間には「機嫌は直った?」と確認するかのように顔を見つめて確認するもなか。

 

ちなみにこの遠吠えは、今までオーナーさんと暮らしている間には見せたことがなかった行動なのだそう。

 

赤ちゃんが泣いていることで、もなかが自然にやって見せたのです。

 

遠吠えする理由に諸説あるとはいえ、動画を見て受けたその印象がこの行動の答えであると言えそうです。

https://youtu.be/A8guu4wNY5c

 

いつだって優しいお姉ちゃん

まるであやしているように鳴くもなかの姿、とても愛おしく見えましたよね。

 

あの時から数年の時が経ち、赤ちゃんだった息子くんはすくすく成長しました。

 

そして今の関係を収めた動画がこちら。

 

この時は、息子くんがいちごのおすそ分けをしようとしています。

 

そんなとっても嬉しい状況なのに、おとなしくしているもなか。

 

「……」。

 

食いしん坊な柴犬らしからぬ姿ですよね。

 

いろんな言葉で声をかけやっとパクッとしたものの、もうとにかく控えめ。

 

オーナーさんが推測するに、たとえ息子くんの体が大きく成長しても、いつまでももなかの立場は「お姉ちゃん」なのです。

 

もなかにその感覚がある以上、『弟』におやつをもらうことに気が引けているため、進んでバクバク食べるようなことをしないでいる…そんな健気な心が表れた行動なのでした。

 

オーナーさんがあげれば「もっと!」とせがむように勢いのあるおねだりをするようですから、そう聞けば『姉と弟』と思ってくれていることも納得できますよね。

 

また食べる時に見せる優しい瞳も「パクッ」の仕草も、愛おしいほどに可愛いものですよ!

https://youtu.be/4ii_BN6ge3s

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

「どうしたの?」赤ちゃんが泣くとすかさず登場し様子をうかがう柴犬。守ろうとする心や仕草に超胸アツ…【動画】

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