2021年7月10日11,044 ビュー View

急に家族になった保護猫。どう接していいのか…手を焼きつつも気にかけ続ける柴犬の優しさに感動【動画】

今回は、お家に保護猫を迎え入れることになった柴犬をご紹介。生き物が違う「猫」と接するだけでも戸惑うものなのに相手は子猫。無邪気で気ままな振る舞いにいちいち翻弄されているのです。とはいえ相手の非力さを感じ取り、優しく振る舞い続ける姿には感動するでしょう!

子猫と初対面…猫パンチを浴びて逃げ腰に

柴犬こまの家に、保護猫のごるがやってきました。

 

気になる初対面はと言うと…ごるが部屋に入るなり、すぐさま接近したこま。

 

とはいえいざ間近で対面するとちょっぴり腰が引けたよう。

子猫と接すること自体きっと初めてのことなのでしょう。

 

その後もどうしていいかわからないようで、無邪気さゆえに子猫のごるのほうが堂々としてます。

 

しかし優しいこまは、決して荒ぶることなく…

 

(クンクン…)

 

穏やかに匂いを嗅いで様子をうかがっているのです。

 

そして少し打ち解けると、一緒に遊びたいのかちょっかいを出す仕草を。

 

とはいえ相手が「か弱い存在」だとわかっているよう。

決して派手に誘うようなことはしないのです。

 

ちゃんと手加減して接するこまは本当に優しい性格です。

 

ただし、ごるからは全力の猫パンチが飛び出しました…その途端こまはへっぴり腰に。

 

想像もしない子猫の動きに翻弄されつつも、どうにか関係を築いていけそう…かな?

 

大事な鹿角を奪われそう…!

さて、先ほどの初対面から2週間程度が経ちました。コンビの関係はどう変化があったでしょうか。

 

お次は、その様子がよくわかる動画をご紹介します。

 

この時こまは、鹿角をカジカジ中。

おもちゃ兼おやつともいえそうな鹿角は、柴犬に超人気のアイテムです。

 

と、その様子をみていた子猫のごるは興味津々。

 

隙をついてチョイッと前足ではたいて遊びだしました。

 

「ちょっとそれかしてよ!」とばかりに…

 

そのことに困惑したのがこま。

 

だって、そのまましっかり奪われてしまったのですから。

 

その後、前足で触ってみたり、ごるの周りをウロウロ。

どうにか取り返しても、またすぐに奪われてしまいます。

 

そう、こまは優しい性格。

 

決して「返して!」とは言わず、「やめてよ〜」「返してよ〜」とばかりに、穏やかなアピールを続けるのでした。

 

とはいえ、そんな奪い合いごっこをしつつも最後は仲良く一緒に遊んだこまとごる。

 

結局は優しく見守るこまのまなざしが、終始穏やかでほっこりですよ。

 

優しい性格のこまと無邪気なごるの初対面。

パワーが勝るこまの気遣いのおかげで、とても穏やかなものになりましたね。

 

しかし実際には何があるのかわからないので、どんな相手でも「初対面」の場合はどうぞ気をつけてくださいね。

 

 

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