2019年8月30日6,062 ビュー View

「私を主役に撮ってよね。(キメッ)」写りたがりちゃんになった柴犬には、色々ワケがあるんですって。

まるで「写真を撮られると魂を抜かれる説」を信じているかのように、カメラを嫌う柴犬は多くいます。ところが、反対に「ボクも写して〜!」とばかりに積極的に写真に入り込んでこようとする柴犬もいるようで。てっきり目立ちたがり屋さんなのかと思いきや、写りたがるのには彼らなりの理由があるようですよ。

アイドルの座は簡単には譲らない!

それまで家庭内のアイドルとして不動の存在だった柴犬も、その立場が危うくなる時があります。それは…人間の赤ちゃんがやってきた時です!

 

画面いっぱいに写り込んでいるこちらの黒柴。最近家族に赤ちゃんが加わり、お姉ちゃんになったばかりだそうです。

この時オーナーさんは頂き物の服を赤ちゃんに着せて写真を撮っていたとのこと。すると当然のように黒柴が現れて、赤ちゃんとカメラの間にずいっとカットイン! その結果こんな風に”奇跡の一枚”のような写真が出来上がったようです。

きっと幸せそうに赤ちゃんの写真を撮るオーナーさんの姿を見てヤキモチを焼いてしまったのでしょうね。ほんのり切ないけれど、その仕草やおとぼけな表情はかわいすぎる…!

 
 
 
 
 
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満面の笑顔で写っているのはうめぼしくん。なんてカワイイ写真! …と思いきや、うめぼしくんの後ろをよく見ると生まれたての赤ちゃんの姿が。こちらもやはり、赤ちゃんを撮ろうとしたところ割り込んできたようですよ。2枚目の写真を見てみても、やっぱり赤ちゃんにしっかり被ってきています。しかもキメ顔で…。

まだお兄ちゃんになって日が浅いから、アイドルの座を奪われたショックが大きいのかもしれませんね。でも大丈夫! アイドル交代ではなく、新メンバーが加入しただけだからね!

 
 
 
 
 
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ライバルは、赤ちゃんだけではない。

柴犬は赤ちゃんだけでなく、他にも張り合う相手がいるようです。その張り合い方がもうかわいすぎます!

 

仲良し親子のたまちゃんとミケちゃん。この日は紫陽花を見に出かけてきたようですね。ナチュラルに写っているママのたまちゃんに対して、しっかりとカメラ目線で写っている娘のミケちゃん。これは…偶然かな?

ところが2枚目を見てみても、1枚目以上にカメラを意識した写り具合です。そして極め付けは4枚目。「場所は譲らん」とばかりにたまちゃんと重なるようにセンターを陣取り、当然ながらカメラ目線でキメ顔です。ミケちゃん、ちょっとおもしろすぎっ!

 
 
 
 
 
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大人気カメラアプリ「SNOW」で遊んでいる豆介くんとオーナーさん。犬でもちゃんと顔が認識されるようで、小さなお耳がついたりほっぺが「ポッ」となったり、とってもかわいいことになっています。

すると後ろの方でうろちょろする犬影が。その犬影の正体は、弟のコロ介くんでした。お兄ちゃんとオーナーさんが盛り上がっているので、ちょっと寂しくなったのかもしれませんね。さりげなく自分もカメラに写ろうと、うろうろぐるぐる…ってもう、2頭ともかわいすぎる!

 
 
 
 
 
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写りたがりの柴犬は、その理由も含めてかわいかったですね。でもきっと「そんなに撮ってほしいなら、たくさん撮ってあげるよ!」とこちらからグイグイ行くと、間違いなくサッといなくなるやつ…。本当にツンデレなんだから!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

柴犬の撮影に失敗した写真を見てこっそりニヤつく〜君たちは悪くないのだ〜

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