2019年5月23日12,328 ビュー View

【ブラックモフ♡】その色こそがチャームポイント!黒い柴犬「黒柴」特集

子犬の時はどの子もまるでたぬきのようにコロコロしている柴犬ですが、成長するにつれてどんどんその幼さが抜け、凛々しく、カッコ良い姿になりますよね。

今回は、そんな柴犬の中でも”黒柴”に注目し、子犬から成犬までの様々な魅力をたっぷりとご紹介します。黒柴オーナーの皆さんはもちろんの事、柴犬の新たな魅力を感じたいという方は必見ですよ。 黒柴の特徴などについても紹介していますので、柴犬を家族に迎えたいという方はぜひ参考にしてみてください!

「黒柴」を知る

柴犬と言えば、一般的には赤柴がイメージされることが多いでしょう。実際のところ赤柴が柴犬全体の約8割を占めているので、そう思うのはなんらおかしくないこと。そして、ついで多いのが黒柴で、全体の約1割となっています。

割合でみたらかなり少ない黒柴ですが、皆さんは、実際にその姿をまじまじと見たことがありますか? 黒柴オーナーさんであればもちろんお分かりでしょうが、単純に「真っ黒い柴犬」というわけではないのです。全体的に黒いのではなく、尻尾の下やお腹周りは白く、中でも足先が白くなっていることは「ソックス」といわれ、カワイイと人気のポイントです。

 そして忘れてはならないのが、眉間のあたりにある「まろ眉」。これは「四ツ目」と呼ばれていて、外敵から目を守るためのカモフラージュのためにできたのだとか。だから「目」と表現されているのですね。

 
 
 
 
 
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このように、あえて細かく意識してみると魅力ぎっしりな黒柴を、たっぷりとご紹介していきます!

 

黒柴の魅力を一挙公開!

こちらは、白雪ちゃん。前足をくねっと折り曲げて目を細めているようですが、何をしているかというと、実はこっくりと船を漕いでいる最中なのでした。リラックスした、おねむの時だったのですね。

そんなうつむき加減の白雪ちゃんを見てみると、マズルの先の配色に目が留まります。黒柴はその毛色から「表情がわかりづらいのでは」なんて思われたりもしますが、このように決して真っ黒なわけではないのです。

 
 
 
 
 
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こちらは赤柴と一緒に記念撮影をしている黒柴ですが、表情も負けず劣らずにしっかりと見て取れますよね。このように、顔の半分は白っぽい被毛で覆われており、クリッとした瞳もしっかりとわかります。

 
 
 
 
 
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なんといってもこの黒い被毛、実は「カラー」によく映えるのです。

このようにお花と一緒に写る写真は、どれも見事にお互いの色を引き立てているようで、SNS映えしているポストがとっても多いんですよ。

(しかし、この横顔とってもカワイイ…)

 
 
 
 
 
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とはいえ、そんな黒柴の「黒い被毛」しか見えなくなる時は、ちょっとだけ何の生き物だったのかと疑いたくなる様子も見受けられますが、それはそれで、とっても可愛らしい姿でしょう。

 
 
 
 
 
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先に触れた通り、しっぽの裏側、そしてお尻にかけての被毛は真っ白な黒柴。そんなお尻から後ろ足にかけては茶色く変わっていき、忘れずに黒柴をアピールかをするように、下の方には少しだけ黒い毛がフサフサとしています。

こう見ていると、本当に複雑な配色で成り立っているということがわかっていただけたのではないでしょうか。

ちなみに、お耳の中の毛色も忘れず注目してみてくださいね。

 
 
 
 
 
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黒柴の「子犬期」の様子

次は、カワイイ子犬期の様子を見ていきましょう。

 

こちらは、成犬のもみじさんとまだまだやんちゃ盛りなあんずさん。もみじさんは6歳で、あんずさんはなんとまだ生後3ヶ月だそうですよ。こうやって比べてみても、その毛色の具合はまるで一緒。成長したからといって、大きな変化はないのです。

その様子を見ると、単に大きさだけがポンッと大きくなったようで、もはやどちらにも甲乙つけられない可愛さがありますが、子犬期のあどけない表情にはやはり心がときめいてしまいますね。

 
 
 
 
 
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とはいえ、成犬と少し違うところといえば、やはりこの被毛の質感でしょう。見ての通り、とっても柔らかいふわふわで包まれているのです。もちろん、柴犬は成犬であってもとても柔らかい被毛で、もうずっと触っていたくなるような魅力がありますが、子犬期の柔らかさはまた格別と言えるでしょう。そしてこの笑顔はもう悶絶レベル!

 
 
 
 
 
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こちらのポストでも、そのふわふわ感がしかりと伝わってきます。このポテッと落ちている感じも、もうたまらなく可愛らしいですね。

 
 
 
 
 
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黒柴がやるとクールになる

柴犬ラバーの間では「イヤイヤさん」と呼ばれているいわゆる「拒否犬」しているこの様子ですが、黒い三角お耳をピンと立てているせいもあってか、何だかクールなイメージが漂います。その姿はバットマンなんかを思い起こさせるようですね。表情もキリッとしていて素敵! …とはいえ、お散歩拒否はほどほどにしてね。

 
 
 
 
 
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魅力たっぷり! ビバ黒柴!

「黒柴オンリー」で特集した今回、いかがでしたか? 柴犬を家族に迎えようと考えている皆さんは、「黒柴もいいなぁ…」なんてちょっと心がざわついたのではないでしょうか。

もちろん、赤柴も、白柴も、胡麻柴だってどの子もみんなカワイイことには変わりありません。だからどの子を迎えても「家族になってくれた」という嬉しさは変わらず感じられるはずですが、好きすぎるがゆえに悩んでしまうということも事実でしょう。

たっぷりと「見る柴」して、十分に悩んで素敵な家族に出会えると良いですね。

 

そして現オーナーさんも、改めて彼らの魅力を感じて頂けたでしょうか。「黒柴を飼うと、黒柴を飼いたくなる」というオーナーさんの声をよく耳にします。それだけ魅力のある犬ということなのですよね。これからも大事な愛柴を、大切に愛でてあげてくださいね。

 
 
 
 
 
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真っ白もふもふで可愛い柴犬〜ビバ・白柴!〜

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