2019年5月3日8,070 ビュー View

柴犬にだって「今日はお散歩ヤダ…」な気分の日もあるのです。

「愛柴を散歩に連れて行こうとしたら、全力で拒否してきた…」こんな経験をしたことがあるオーナーさんは珍しくはないでしょう。お散歩のような運動は、健康や精神の安定を保つために欠かせないもの。たとえ嫌がられてもなんとか連れて行かないと…と、彼らの気持ちの間に立たされるオーナーさんは、嫌がられたらやはり辛いところでしょう。今回の記事では、あの手この手で対抗しようとする「散歩を嫌がる柴犬たち」をご紹介。オーナーさんのその苦労を感じつつご覧ください。

目も合わせず…

のっけからかなりの全力拒否モードな柴犬の登場です。まるでオーナーさんの気持ちを見ないようにするかのごとく、うつむきながら自分の気持ちを表しています。こんな風にしてまで行きたく無いって、一体どういう心持ちだったのでしょうか。

2枚目ではすでに戦いを終えたようですが、やっぱりオーナーさんの方は見ていません。と言うより、見れないのかも…。

 
 
 
 
 
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床にベターーッ…。

まるで立ち上がる気も無いというこちらの柴犬。というよりも、散歩の拒否をするためにはこのポーズが一番踏ん張れる…ということなのかもしれません。床にベタッと張り付き、前足を広げてより抵抗感を強めているようです。よく見ると足も広げているようだし、表情からも「行きたく無い」という強い意志が表れているように感じます。

お外は雨だったのかなぁ…。

 
 
 
 
 
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最後まで諦めない

こちらの柴犬は、とにかく最後までその気持ちを貫こうとしているようです。

車が停められている様子を見ると、道路まできっとあと少しの位置まできているのでしょう。そんな場所まで来ているのに、諦めずに必死の抵抗を続けます。その後もオーナーさんとの攻防戦は続き、何度か諦めたかのような仕草を見せますが、やはりめげない様子。

と、見せかけて道路に歩き出しました! ここでやっと観念したのね……と思いきや、道路に出るやいなやのお座りで、最終抵抗を見せます。もはやこれは「牛歩戦術」のようなものでしょうか…。「こんなにゆっくりしか進まないから、お散歩すると時間がかかるよ。今日はやめようよ?」とでも言いたいのかもしれませんね。

 
 
 
 
 
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まさかの寝たフリ…?

こちらは、お掃除ロボットを枕に眠っている柴犬です……? いや、よく見ると片目を開けているので、まさかの”寝たフリ”のようですね。なぜこんなことをしているのかというと、やはりお散歩がいやだから。寝たフリをしてごまかしていれば散歩に行かなくても済むと考えたのでしょう。なんとも知能的な仕草ですね。

しかし、オーナーさんは当然そのくらいのことはお見通し。もちろん見逃してはもらえず、散歩に行くまでこのまま根比べとなるのです。

賢いやら、可愛いやら、困るやら…。これはなかなか大変そうですね。

 
 
 
 
 
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嫌がる犬を無理やり散歩に連れて行くのは、少し罪悪感が芽生えてしまうかもしれません。しかし、犬のほうも本気で嫌がっているというよりは、ただ面倒くさいからサボっちゃおうかななんて、大した理由もなく嫌がっているケースがほとんどであるでしょう。

しかし、中には本当に「どこかが痛い」なんていう場合の拒否もありますから、そこは普段から様子を観察して、しっかり見極めてあげてくださいね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

お散歩楽しいからゴロンしちゃう!「柴犬寝っころがり部」のみなさん

 

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