「ボク、怒られるの…?」イタズラした柴犬の顔がやたらと気まずそうで、可愛すぎて笑える。
柴犬は感情が顔に表れやすい犬種。表情のバリエーションは人間に勝るとも劣らず、喜怒哀楽のみでない、なんとも言えない複雑な顔を見せてくれることもあります。そこで今回は、「気まずそうな顔」の柴犬たちに注目。”気まずそう”といえばやはり「イタズラしちゃった後」なんかが浮かんできますが、その他にもいろいろな状況で気まずくなることがあるようですよ。なぜ彼らは今そんな表情になったのか? なんて想像しながら、その様子をご覧ください!
「ボク、また怒られるの?」
あからさまに気まずい表情を見せているこちらの柴犬はタロくん。一体なぜこんな顔をしているのかというと、原因はタロくんの悪癖にありました。
その様子を探ると、どうやらタロくんには足をペロペロしすぎるという癖があり、それが原因で手が真っ赤になってしまったこともあったのだとか。だから、心配したオーナーさんがやめさせるために注意していたところ「ああまた今回も怒られるのかな…」という心配がこんなに気まずそうな表情にさせていたようです。
タロくん、オーナーさんはタロくんのことを心配してくれているんだよ。怒っているわけじゃないのだから、どうかその心を汲んであげてね…というのはやはり難しい話…。オーナーさんもこんな顔をされたら注意し辛くなりそうですね。
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パパの手噛んでごめんなさい。
こちらはまだパピーの柴犬です。そんなパピーであっても、もうしっかりはっきりと気まずそうなお顔を浮かべているようですが、一体なにがあったのかというと…。なんと、オーナーさんであるパパの手をがぶりと噛んでしまったのだそうです。それは悪いことなので、ダメだとしっかり教えなければなりませんね。ということでこのようにまるでお手上げな状況になっているようですが、そのお顔はパピーと思えないほどにとっても気まずそう。柴犬は、生まれながらにすでに感情豊かな生き物なのだと見せられたようですね。
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いろいろ気まずそうな柴犬たち
窓ガラスは開けられないの。
イタズラをしていなくても、なんだか気まずそうな柴犬は結構見られるようです。
こちらは、おそらく自宅であろう窓ガラス越しに、赤ちゃんと対面している柴犬。ですが、なぜかとても気まずそうな表情です。「入れてと言われても、私は開けることができないんですよ…」とでも思っているのでしょうか。
もしかすると、子どもと犬同士では大人にはわからないテレパシーで会話が成立しているのかもしれませんね。そんな風に感じるほどに、何だか含みのあるような、気まずそうな表情を見せてくれました。
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隠れていたのに…バレたよ…
柴犬のこたろうくんは、なんと自宅の中で行方不明に。もちろんオーナーさん一家が必死で家中を捜索します。どれだけ名前を呼んでも返事がなく不安がよぎっていたそうなのですが、なんと、真っ暗なお部屋のクレートの中にこたろうくんはいました。
そんな見つかった瞬間を激写され「隠れていたのに…バレちゃったよ…」と気まずそうなお顔を。柴犬も、たまにはひとりになりたい時間があるのかもしれませんね。
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すみませんが、処理願います…
冒頭で気まずそうな表情を見せてくれたタロくんが、再び登場です。
今回の気まずいシーンは、トイレの後。タロくんはトイレを済ませると、オーナーさんに対して「すみませんが、処理をお願いします…」という感じの絶妙な雰囲気を出してなんとも気まずい顔をするそうです。気まずい顔のレパートリーが豊富なタロくん、ひとつひとつがおもしろいし憎めないし、かわいいなあ…。
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柴犬はそれぞれに個性豊かな犬種ですが、気まずそうな理由もまた十柴十色ですね。表情が豊かすぎるところも柴犬が人気な理由のひとつなのでしょう。これからも、たくさんいろんな表情を見せていってね!
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