2019年10月3日10,200 ビュー View

遊びだってわかってる。しつこくされても怒らない柴犬と、嬉しそうな赤ちゃん。優しい光景に胸がキュン【動画】

柴犬はやさしく賢い犬種。子どもは自分より弱い存在だと認識し穏やかに接することが出来ます。この動画の赤ちゃんは無邪気さゆえに、柴犬からしたらちょっと嫌がりそうなことをしてしまいます。しかし優しい柴犬は怒らず受け入れるのでした。ハートフルなその光景を、どうぞご覧ください。

楽しくて大笑いする赤ちゃん

 

こちらが、今回ご紹介する柴犬と赤ちゃん。どちらも可愛らしさ抜群のコンビです。

そんな赤ちゃんは柴犬のことが大好きなようで、笑いながらちょっかいを出します。

 

アグアグと口を開いてじゃれてくる柴犬の口に触れようと、何度も手をだす赤ちゃん。

それだけでなんとも楽しそうな声をあげていますが、柴犬は結構大きなお口を開けているよう。

大丈夫かな?

 

相手のことを理解する柴犬

大丈夫、心配は不要です。この柴犬はとてもジェントルで、すべて噛んでいる「ふり」なのですから。

とても大人な対応ができる柴犬なのです。

 

しかし、お口の中に赤ちゃんが指を入れてしまい、一瞬「オーエッ」となってしまった柴犬。

普通、お口に指を入れられたら苦しいと怒るところですから、さすがにこれは怒ってしまうか……と思いきや、やはりこの柴犬は怒りません。

 

これは、相手が小さな子供で、自分よりも弱い存在だということをちゃんと理解している証拠でしょう。

 

安心してね。噛まないからね。

その後もカミカミを繰り返し、少しテンションが高くなった柴犬の様子を見てオーナーさんはちょっと心配したのでしょうか。

 

柴犬はそんな気配を察知したのか、オーナーさんの方をチラッと振り返り見つめます。

 

しっかりと夢中になっていたのかと思いきや、柴犬は周りの雰囲気までちゃんと気にしていたのですね。

 

そんなところまで「エライね」と感じてしまいます。

 

最後は優しくペロペロ

 

その後もアグアグをして遊ぶこの仲良しコンビはとにかく終始楽しそう。

 

そしてお遊びの最後は、アグアグではなく小さな赤ちゃんの手をペロペロとしてあげました。

きっと、赤ちゃんへ対する愛情表現なのでしょう。

 

もしかしたら「一緒に遊んでくれてありがとう。これからもたくさん遊ぼうね」なんて言っているのかもしれませんね。

 

そんな風に、ただただ優しいと感じられる、赤ちゃんと柴犬のお遊び風景をご覧ください。

 

心があたたかくなるような動画でしたね。

柴犬は、自分より弱い存在を守ろうとし、やさしく接することが多いです。

そのため小さな子どもと相性がよく、この動画のように楽しそうに一緒に遊ぶこともしばし見られるもの。

 

しかし、万が一のためにも油断はせず、必ず大人が近くにいて、その様子を見守りましょうね。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【動画】赤ちゃんこんにちは!徐々にお姉さんの顔になる柴犬のもも

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