2019年11月30日27,116 ビュー View

「あかん、こわい」雷が怖い柴犬。恐怖心を追いやる為にとったこの後の行動に、飼い主もまた「あかん」な事態に…【動画】

犬は雷が苦手な子が多いですが、今回ご紹介する動画に登場する胡麻柴のバルくんも例外ではありません。しかし彼のとる行動はちょっぴり他の子とは違う様子。いったいどんなものなのか、様子をのぞいてみましょう。

バルくんは雷が大の苦手。

胡麻柴犬のバルくんは、とっても強そうなお名前ですが雷が大の苦手だそう。

 

この日も雷から逃れるために、ドアのもとへと逃避してきました。

 

ご覧の通り、しっぽも下がってすっかり意気消沈です。

 

カリカリ…「開けて〜」

もはや顔を押しつぶすようにくっつけているバルくん。

 

よほど怖いのか、なんと前足を使ってカリカリとドアを引っ掻き「開けて」とアピールし始めました。

 

しかも、そのカリカリの勢いはどんどん強くなり…

 

ついに、オーナーさんから「やめてくれ~~!!」という悲痛なテロップが入るまでに。

 

オーナーさんいわく「ドアを開けてもらってどこかに行きたい」というわけではなく、きっと「隅っこに行ってひたすら掘りたいのでは…」とのこと。

 

怖いからこそ、何かをして気を紛らわせたいのかもしれませんね。

 

だとしたら、どんどん強くなることも頷けます。

 

緊急処置、ドア封鎖。

しかし。このままホリホリを見過ごして放置するわけにもいかず、止むを得ずオーナーさんがバリケードを作ります。

 

少しかわいそうですが、ドアが壊れてしまっては大変ですから、バルくんには少し我慢してもらうしかありません。

 

全然諦めなかった…!

しかし、簡単に諦めるバルくんではありませんでした。

 

和犬ならではの持ち前の忍耐強さで、カリカリするためにバリケードの下から侵入。

 

こんなに狭いのに……それでも掘ろうと頑張り続けます。

 

「ここまでするなら、もう頑張ってくれ…」と言いたくなってしまいますね。

 

まさかの机の上で安住。

最終的に、机の上にのぼって一息つくバルくん。

 

これでいいのか…そこは安心なのか…。

 

なんだかいろいろ疑問は湧いてきますが、ひとまず落ち着けたようならよかった。

 

雷が去るまで頑張れ、バルくん!

 

恐怖心から、カリカリ活動がどんどん激しくなっていったバルくん。

しかしこういった雷などの自然現象は、生活する上でどうしても避けられないものですよね。

 

愛柴が怯えてしまうというオーナーさんは、少しでも彼らの不安が取り除けるような工夫をしてあげてくださいね。

 

SNSなどで、実際に対策をされている方の情報を調べるなど、どうぞその子その子にあった方法で対策を考えましょう。

 

どうにもできない場合でも、側で抱きしめてあげたらそれだけでも少し変わるはずですよ。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

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