2020年2月17日27,316 ビュー View

「良かった〜!!」カラーをつけた弟猫を心配して過ごした3週間。外れた日、喜びを分かち合うように柴犬も大興奮!【動画】

結膜炎が悪化してしまったお兄ちゃん猫の小太郎。一緒に暮らす柴犬と子猫から隔離させて、3週間が経ちました。そしてやっとカラーを外す瞬間! 柴犬ヤトが取った行動とは…どうぞ、目に見える『家族の絆』をご覧ください!

結膜炎でカラーをつけた小太郎

お兄ちゃん猫の小太郎は、結膜炎が悪化してしまい首にエリザベスカラーをつけています。

一緒に暮らしている子猫は、小太郎のカラーが怖いようで、「怪しいな!」とばかりに攻撃しています。

 

小太郎も「できることなら早く取りたいよ…」と思っているでしょうが、どうしてもケンカが絶えない2匹。

 

心配そうに見つめる柴犬ヤト

次のシーンでは、電気ストーブの前で温まる小太郎の姿が。

そこにやってきたのは、一緒に暮らしている柴犬のヤトです。

 

そんなヤトは、まるですべてを把握しているかのようにやさしく小太郎に近づきます。

 

「まだカラー取れないのね。かわいそうに…」と心なし悲し気に見えます。

 

そして3週間後。やっとカラーが外れます!

時は過ぎ、いよいよ小太郎のカラーを外す時がやってきました。

 

パパさんの膝の上に乗った小太郎、ついにその瞬間です!

 

いざカラーを外すと…?

 

なんと嬉しそうなお顔でしょうか。

 

そしてまずは、自分のお部屋でポリポリ。

そうだよね、痒いところも掻けなかったでしょうからね。

 

長い間、頑張ったね!

 

最後は2頭で、超・大喜びの舞!

そんな光景を微笑ましく見ていると、なんと次のシーンではヤトのハウスで大暴れする小太郎の姿が。

 

カラーが取れてよほどうれしかったのか、わかりやすく大興奮しているようです。

 

はじめは穏やかに見守っていたヤトですが…

 

「やったやった、やったねー!」

 

なんと、大人しかったヤトまで興奮スイッチオン!

 

「みんな、小太郎のカラーが取れたよ! ワーイ!」なんて声が聞こえてきそうなほどに、大興奮して部屋中を駆けずり回っています。

 

互いの気持ちを分かちあえる、とても仲良しな姉弟コンビには、どうしたってホッコリしてしまいますね!

 

一緒に悲しんだり、喜んだり、気持ちに寄り添って過ごしていたヤト。

 

まるで自分のことのように一喜一憂する姿は、とても尊く美しい姿ですね。

 

小太郎はもちろんですが、ヤトにもまた「良かったね」と声をかけたくなる風景でした。

 

 

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