2020年2月12日19,782 ビュー View

触れ合いたいけど…赤ちゃんとの間に障害物。それでも側に居続ける柴犬の気持ちが、健気で尊い。【動画】

寄りそう赤ちゃんと柴犬、という写真や動画をよく見かけますよね。ときには親のように赤ちゃんのお世話をしたり、ときには親友のように遊んだりして。本当に仲よしなのですが、もしそんな2人の間に障害物があったら…。赤ちゃんの近くに行きたい柴犬、さてどうする?

ガラスごしに、愛を語る

赤ちゃんと柴犬うめぼしちゃんの間には磨りガラスが。ぼんやり見えるうめぼしちゃんにチューを連発する赤ちゃん。

 

ガラスを見てください。

何度も何度もチューしたため、赤ちゃんのヨダレがタラ〜リ。

 

一方うめぼしちゃんは、なんとももどかしそうに、赤ちゃんの顔をただ見つめるばかり。

 

しかし、少しでもあやそうと思っているのか、赤ちゃんが動くたびに顔の位置をあわせているようです。

 

その後も、何とかしようと前足で開ける仕草をしたりガラスをクンクン。

 

そんな仕草からは「そっちに行きたいよ」と言ううめぼしちゃんの声が聞こえてきそうです。

 
 
 
 
 
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出られないから、せめて鼻先だけでも

ゲートから鼻だけ出しているSakeちゃん。そこへ赤ちゃんがハイハイしながら近づいてきました。

 

赤ちゃんは、手を伸ばしてSakeちゃんに触れようとしています。

そして赤ちゃんの手をペロッ。

 

舐めたあとに一瞬顔を引っ込めましたが、まるで赤ちゃんの気持ちをわかっているかのように、再び鼻先を出してじっとしています。

 

顔を接近させて何かお話しているような2人。

 

「そっち側にはいけないけれど、ここにいるからね」なんて言っているようで、どうしたってホッコリしてしまいます。

 
 
 
 
 
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雲隠れの術に、赤ちゃん大喜び!

“どら焼き型”のクッションに潜り込んで、ジタバタする柴犬もみじちゃん。

赤ちゃんはその様子を見て大喜び!

 

でも、これはもみじちゃんのクッションのだから使い慣れているはず。

なのに、どうしてジタバタするのでしょうか。

 

もしかしたら、喜ぶ赤ちゃんのためにあえてジタバタと、動いて見せているのでしょう。

 

改めて見ると毛布の中のもみじちゃんの顔は、ずっと赤ちゃんの方を向いています。

 

鼻だけ出してペロペロしてみせるもみじちゃん。

 

ジタバタすると笑う赤ちゃんのために、子守りのつもりで、わざとおどけて見せているのでしょうね。

 
 
 
 
 
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赤ちゃんも柴犬もそれぞれ可愛いのに、一緒になって過ごすシーンは、どのケースも可愛さが半端ではないものになっていましたね。

 

柴犬は、自分より小さい赤ちゃんを特別な存在と考えているようです。

 

でも柴犬が守っているのは赤ちゃんだけではありません。

守りたいと思う対象は、一緒に暮らすオーナーさん家族全員なのです。

 

そう考えると、物音ひとつにも気を張って過ごしてくれる彼らに、もっと感謝してあげなくてはと思ってしまいますね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

派手にイタズラした柴犬。後ろめたくて目をそらす子から、開き直ってドヤ〜な子まで、反応にも個性出ちゃってた。

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