2021年9月14日5,776 ビュー View

網戸を破って移動してた柴犬が、大好きな娘ちゃんの指導で専用扉を通れるようになるまで【動画】

今回はある種感動ストーリーと言えそうな光景をご紹介。主役柴犬は、網戸をマズルで突き破り、そこを引っ掛け開閉させるというやんちゃ行動をしていました。その後オーナーさんは専用扉を設置するも「要らんわい」とばかりにパンチ。しかし娘ちゃんの熱意ある指導と説得の甲斐あって…!?

こじ開けるのが定番だった…

今回の主役は柴犬こたろう。

 

早速ですが、彼の特技をご紹介します。

 

(グググー!)

 

そう、見たままに全ドッグオーナーの悲鳴事案です。

 

網戸の破れた部分にお鼻を入れ、器用にもスーッと開けるのです。

 

しかもその流れはなんともスムーズで、やり慣れている感がものすごくて…。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ももたろう(@kotachan226)がシェアした投稿

 

オーナーさん、専用扉を設置。

いくら器用にこなしているとはいえ、網戸に穴が開いていては網戸の意味がありません。

 

そこでオーナーさんはこたろう専用扉を設置。

 

さて、通ってくれるかな…と期待を込めて見てみると…

 

(スッ)

 

秒で敗北…!

 

扉を設置しているため穴は塞がっているものの、横にスライドさせるという長年染みついた行動はすぐに消せなかったのです。

 

ということで、もはや人間の正式な開閉方法でご登場。

 

こたろうのためだけに設置したのに、これは少々やるせないですよね…。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ももたろう(@kotachan226)がシェアした投稿

 

親の心、子は一切知らず。

とは言いつつ、この日は専用扉の前にいるこたろう。

 

ついに通り抜けする気になったのか、とにわかに期待するも…

 

(ベシッ ベシッ)。

 

まさかの連続パンチ。

 

まるで「オレにはこんな扉いらんのじゃ」とばかりに、ベシベシとパンチしていたのです。

 

叩かれて開く扉、その反動で再び戻ってきてはまた叩かれる様子を見れば、まるでボクサーがサンドバッグにパンチしているかのよう…。

 

これぞ親の心子知らず。

もう少し様子を見るしかなさそうですね…。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ももたろう(@kotachan226)がシェアした投稿

 

かわいい先生の熱血指導開始!

もはや自分でその時を迎えてくれるまで見届けるしかなさそう…なんて諦めかけたその時、ここで救世主の登場です。

 

その正体はお家の娘ちゃん、かわいいかわいい熱血先生です。

 

その心意気はかなりのもので、こたろうが出やすいように外のサンダルまで移動してくれました。

いつまでも扉を使わないこたろうに思うことがあったのでしょう。

 

そして先生は小さなおててで扉を開き、丁寧に使い方を教えてくれています。

 

「はいっ!」

 

大好きな先生の熱意のこもった指導に、こたろうも少しプレッシャーを感じたのかも。

 

ここでついに専用扉から出てくれたのです。

先生さすが、お見事ですね!

 

こたろうも、大好きなお姉ちゃんには弱いのでしょう。

 

マズルを突っ込んで開けていた時からは想像もできない成長ぶりには見ている方まで胸アツです。

 

しかしこたろう、頑張りましたね!

これからはこの扉からの移動をお願いしますよ!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ももたろう(@kotachan226)がシェアした投稿

 

まさかここまで成長するのだなんて、オーナーさんも嬉しかったことでしょう。

しかもその指導が娘ちゃんのおかげだなんて、かわいいエピソードにホッコリさせられてしまいました。

 

あとは、こたろうがどうかこの先もこの扉を使ってくれることを祈るばかりです…!

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

飼い主さんも動揺…外で伸びをした柴犬の足が網戸の内側にインしているように見えて仕方ない

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧

  • 柴犬,Ta-Ta,タータ