2023年2月23日14,631 ビュー View

「散歩」という言葉を受信してから解読および反応までに10秒かかる低速モードの柴犬【動画】

今回ご覧いただくのは、電池切れでウトウトしているところに「散歩」と声をかけられた時の柴犬たちの反応です。果たして彼らはすぐに再起動できるのか!? それとも…?

あんなに散歩した後でもやっぱり

朝から雪の中をお散歩してきた、柴犬のきなこ。雪があるとどうしても大はしゃぎしてしまうようで、帰宅後はすっかり電池切れのご様子。

 

ケージに移動してウトウトする様子を、まるでロボット掃除機が充電スポットに戻るみたいとたとえるオーナーさん。まさにそんな感じですね!

 

しばらく爆睡するきなこを眺めていたオーナーさんでしたが、試しに「散歩行くか」と声をかけました。するときなこの耳と目がピクリ!

 

「え? 散歩?」。

 

寝起きのため反応はちょっと鈍いですが、それでもその言葉を聞いてしまったら寝ていられないようですね。

 

「うぅーん」と伸びをすると、すっかり覚醒したお顔のきなこ。そして再びお散歩に出発するようです。すさまじい体力…!

 

お散歩が大好きなきなこでした!

 

なにを言っても反応がなかったのに

続いては、床にゴロンしている柴犬のさな。和室でヘソ天になり、のびのびと過ごしています。

 

ピクリとも動かないけれど、置物ではない…よね?

 

オーナーさんが「さな」と声をかけると、ゆっくりとですがこちらを向きました。おお、動いた! でもとっても面倒くさそう。

 

これ以上さなを動かすことは不可能なように見えましたが、オーナーさんが魔法の言葉「散歩」と言うと、さなはビクッと反応。

 

ところがそのまましばらくフリーズしてしまったのです!

 

「……」。

 

そのまま5秒…10秒経過。いや、長いよ! 長すぎるよ! まるで低速モードのスマホ。

 

その間「散歩とは…? あれのこと?」と脳内でひたすらデータ照合をしていたのでしょうね。

 

ようやく照合作業が終了したようで、さなはくるりと体を起こしました。そのお顔には「さあ、散歩に行きましょう!」と書いてあります。

 

もう、ゲンキンなんだから。独特の反応速度がたまらない、さなでした!

 

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