2019年8月6日27,682 ビュー View

【動画】「今日から家族だよ」柴犬と保護猫の”出会いの瞬間”にホッコリと笑いが起きた!

愛柴を初めてお迎えした日は一生の思い出ですよね。すぐに慣れてくれるかな、自分に懐いてくれるかなという様々な不安があるのが、お迎え初日の想いかと思います。特に多頭飼いのご家庭では、先住ペットたちと仲良くできるかなという不安もありますよね。今回ご紹介する柴犬ゴン蔵くんのお家には、新たに子猫がやってきました。初めて子猫を見るゴン蔵くんは、すんなりとやさしくできるのでしょうか。そのお迎えの様子を見てみましょう。

誰だ!? プチパニック勃発!

 

さて、早速ですがダンボールの中に入れられた、とっても小さな子猫の登場です。柴犬ゴン蔵くんのお宅には他の同居犬も暮らしていますが、猫を家族に迎えるのは初めて。ということで、オーナーさんも犬たちがどんな反応をするのかはわかりません。

 

そんなワンコチームは、初めて見る子猫のことがわかりやすく気になるようで「何者!?」と言わんばかりにワンワン、クンクンしていますが、初めて見る猫にはさすがに驚いてしまったよう。普段は穏やかだというゴン蔵くんも他のワンコ同様に「ワンワン!」と吠えてしまいました。ゴン蔵くんまでここまで吠えるだなんて、オーナーさんは想定外だったようです。

 

突然の未知なる出来事に驚き、吠えたり噛もうとしたりと興奮してしまったゴン蔵くんですが、オーナーさんにちょっとだけ怒られてしまい、我に返ったのかその後は落ち着きを取り戻してまじまじと様子を伺うのでした。

 

しかし、ゴン蔵くんのお顔と比べてみると子猫の小ささがよくわかりますよね。それもそのはず、この子猫は生後2日で保護された猫だったのです。

 

やさしくご挨拶開始。

冷静になってからは、子猫のお尻のニオイをクンクンと調査開始。「君はどんなヤツなんだい?」と確認しているのでしょうね。しかし相手は猫なので、この犬流のご挨拶が子猫に通じているかは不明ですが…。

 

そんな「犬と子猫の交流」にオーナーさんは心配があったようですが、ゴン蔵くんは体を低くしてやさしくクンクンするのみ。早くも大きな不安は取り除かれたことでしょう。小さな体の相手を見て、短い時間にいろんなことを悟ったのかもしれませんね。

 

そんな画面奥には、さっきまで吠えて威嚇していた同居犬でチワワのロクちゃんもジッと見守っています。ロクちゃんもまた様子を見つつ、ゴン蔵くんと子猫が仲良くできるのか気になっているのかもしれません。

 

興味津々は続きます!

ミーミーと聞きなれない声で鳴く子猫。その存在に興味が薄れることなく、今度は犬2頭vs子猫、という構図に。ゴン蔵くんもロクちゃんも、その存在こそ認識して歓迎モードになってきているものの、ゴン蔵くんは少しおせっかいな性格なのでしょうか。それとも、しつこいだけか…。終始子猫の動きを気にしてとにかく目が離せないままでいます。

 

しかし、尻尾がゆらゆらと揺れているところを見ると、もしかしたら「君はこれからうちの子なんだよね? 早速遊びたいな〜」なんてワクワクしているのかもしれませんね。その行動から柴犬の好奇心旺盛な性格がしっかりと表れているようです。

 

やさしいロクちゃんとワクワク世話焼きゴン蔵くん、そして自分より体の大きい犬にも物怖じしない子猫のこのコンビ。

これだけ聞けば、どの子にも個性がありつつもなんだか仲良くできそうな予感がしませんか? 子猫はきっと元気に、やんちゃにすくすく育つことでしょう。

 

犬は人懐こいと聞きますが、柴犬は犬の中でも比較的警戒心が強い子が多いです。ゴン蔵くんも、子猫に対して興味だけではなく少し警戒心も抱いていたようで、最初の確認はとにかくしっかりとクンクンしていましたからね。

そんな柴犬ですが、とても利口な犬種ですので、子猫が不審なヤツではない、とわかればすぐに仲良くなれるはずでしょう。

 

新しい家族をお迎えするときは、いきなり仲間に入れてしまうのではなく、このようにオーナーさんの目が届く状況で少しずつ慣らしていきましょう。万が一のことがないように、しっかりと見守ってあげていてくださいね。

 

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