2019年2月16日9,568 ビュー View

柴犬「トイレ終了！…シャッシャッ」が実はかわいい件。

トイレをした後に後ろ足で土や砂をかける柴犬は多いですよね。通称「シャッシャッ」と呼ばれるこちらの行動ですが、改めて考えると実は結構かわいいと思いませんか？一生懸命やっていても徐々に移動して全然違うところをシャッシャしていたり、そもそも初めから的がズレていたり、その様子を見てみると「う〜ガンバレー！」となんだか応援したくなるものばかりなのです。

そもそもどうして「シャッシャッ」するの？
白柴・モカちゃんの場合
赤柴・ももちゃんの場合
黒柴・豆太郎くんの場合
赤柴・豆助座衛門くんの場合

そもそもどうして「シャッシャッ」するの？

なんとなく、その行動から自分のした排泄物に、土や砂をかけて隠している…のではないかと思えてきますが、実はそうではなく、むしろ自分のニオイを広めるために後ろ足で拡散しているようです。「シャッシャッ」をする子に男の子が多いのも、マーキングの一種だと考えると納得ですね。また、自分の肉球から出るニオイを付けているという意味もあるようなので、土などが無い場所であっても彼ら的には意味があるのです。

そして「シャッシャッ」のやり方にも柴犬それぞれに個性があるので、その姿を見ていきましょう。

白柴・モカちゃんの場合

こちら、モフモフボディのモカちゃんの場合はちょっとずつ後ろに下がるタイプの「シャッシャッ」。右に左にと、なんだかちょっとだけコミカルな動き方ですね。後ろ足の動きに合わせて、プリプリッとなるおしりがかわいすぎ！

オーナーいわく「最後は変顔でキメっ」とのことなので、ぜひその表情までご覧ください。

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柴犬モカさん(@moka.shiba)がシェアした投稿 - 2017年 4月月13日午前6時29分PDT

こちらはまた別の日のモカちゃん。この日はなんと横にスライドしながらの「シャッシャッ」。一生懸命シャッシャとしているうちに、ちょっとずつ動いてしまったのですね。集中しすぎ！

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柴犬モカさん(@moka.shiba)がシェアした投稿 - 2017年 8月月6日午前4時26分PDT

赤柴・ももちゃんの場合

ももちゃんの場合は、なんだか忙しそうな「シャッシャッ」です。この動きに音をつけるとしたら「シャシャシャシャ!!」でしょうか。ジタバタと移動しながらシャッシャしているのを見ていると、ついニヤニヤしてきちゃいますね。

ちなみにももちゃんのこの「シャッシャッ」は、前よりも上手になったものだそうですよ。真剣なももちゃんには悪いけれど、この不器用な感じがかわいいからこれ以上上達しないでほしい…。

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柴犬もも🍑さん(@takako_momo)がシェアした投稿 - 2018年12月月13日午前2時09分PST

黒柴・豆太郎くんの場合

こちらは豆太郎くん。彼のシャッシャを前から見ると、まるでタップダンスでもしているかのような動きをしています！「タカタカタカッ」とあのタップの音が聞こえてくるようではないですか？散歩中はどうしても後ろからその姿を見ることが多いため、前から見るとそんな動きをしていたんだな〜と、ちょっとだけ新鮮に思えますね。

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くろさん(@m6bmw)がシェアした投稿 - 2019年 2月月12日午後2時10分PST

赤柴・豆助座衛門くんの場合

豆助座衛門(まめすけざえもん)くんの場合、そのおしりをプルプルさせて「シャッシャッ」としている可愛さもさることながら、最後の「エアーシャッシャッ」も見所。彼なりのシメのアクションなのか…。しかし、その名前の雰囲気も相まってまるで「ルパン三世」に出てくる石川五ェ門のように「またつまらぬ物をシャッシャしてしまった…」とでも聞こえてきそうな達観した雰囲気が漂っています。(笑)