2019年5月29日8,084 ビュー View

柴犬は、もしかしたら猫に憧れているのかもしれない疑惑。

柴犬はもちろん、説明などする必要もなく立派な「犬」ですが、どうもその自覚があまりない子もいるようです。というのも、普段はペットとしてオーナーさんを奪い合う存在であることが多い「猫」だと思ってしまっているような子が、SNS上ではちらほら。ということで今回は、そんな「猫のような柴犬」たちをご紹介。見た目はしっかり柴犬なのに犬らしくないその姿は、普段の彼らの姿とギャップがあってかわいさ&面白さがたっぷりですよ。どうぞご覧ください!

ここで休憩だにゃ。 

大きなキャットタワー上で、リラックスして過ごしているのは柴犬ライリーくん。もはや慣れた様子で、上手に体としっぽを穴から出して使いこなしているようです。

しかし、柴犬の体のサイズからいっても本来違和感があるはずなのに、ライリーくんはかなり馴染んでしまっているようで。これは一体何故なのでしょうか。むしろ、「ここは僕の部屋」とでも言いたそうに堂々とした表情で、もう全身から「他者をまったく気にしない”猫っぽさ”」が出ているような気がしてきます。

猫じゃらしでも差し出せば喜んでじゃれてくれそうなライリーくん、君はもう立派な”柴猫”ですね。

 
 
 
 
 
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キャットタワー、制覇だにゃ。 

こちらの柴犬シェルビーちゃんは、なんとキャットタワーのてっぺんまで登ってタワー制覇を成し遂げました。何が彼女に制覇をさせる気を起こさせたのでしょうか。

というのも、どうやらシェルビーちゃんは外を見たかったみたい。今いる位置はちょうど窓の高さになっていますから、ここまで登ると外の様子がよく見えるのでしょうね。

しかし、シェルビーちゃんの表情はどこか不安そう。外見たさに登ってみたけれど、高くて怖くなっちゃったのかもしれません。先を考えずに行動してしまうあたりは、犬も猫も共通の動きなのでしょう。

 
 
 
 
 
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香箱座りでリラックスするにゃ。

こちらの黒柴キバくんは、前足を器用に折り畳んで、まるで猫のような香箱座り披露しています。香箱座りは猫がすることで有名ですが、キバくんのように、犬でもたまにこの座り方をする子がいるのです。ペロッと舌を出している様子は、「ここからもう動きたくないにゃ」なんてオーナーさんに言っているみたいですね。というのも、一度このように香箱座りをするとなかなか動かない子がとっても多いのです。だからこれからウトウトするつもりなのかもしれませんよ。

しかし、全部の足をキレイに折りたたんで香箱座りができるなんて、キバくん猫レベル高め!

 
 
 
 
 
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さて、自ら犬っぽさを捨て去って猫化しているたち、いかがでしたでしょうか。ちなみに猫と一緒に育てられた柴犬たちは、このような”柴猫”になることが多いようですよ。やはりその存在を見ながら育っているからなのでしょうね。と言うよりも、もしかするとそもそも本当に猫だと思い込んでいるかも…。

 

 

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猫のように「ゴシゴシ」と顔を洗う柴犬たちが、どの子もみんな最高にかわいい。

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