2019年8月11日28,403 ビュー View

【動画】「やめてよぉ〜!」子犬の柴犬同士のケンカが迫力満点すぎてお母さんもタジタジな件。

モフモフした毛にコロコロとした体つきがかわいい柴犬のパピー。見ているだけで癒しを感じるほどの愛らしさを持つ彼らですが、どうやらケンカとなると本能をむき出しにしちゃうこともあるようです。今回ご紹介する柴犬パピー2頭は、じゃれ合いから始めて徐々にケンカモードとなり…とどんどん激しくなってきますが、そのケンカの終わりは突然やってきます。どうぞ、その一部始終をご覧ください!

オーナーさんもちょっと心配に…

 

オーナーさんの足元で柴犬パピー2頭がじゃれ合っています。パピーにしてはちょっと激しめのじゃれ合いで、「ガルルルル」「ンガンガゥ」と、子犬らしい高い声でも、いっちょまえに渋い唸り声をあげます。

 

しかし、そのじゃれ合いは次第にケンカのような雰囲気へと変わり、オーナーさんも「ありゃりゃ」とさすがに心配になっている様子です。

 

「やめてよ〜!」キャンと悲鳴が!

そうこうしているうちに、1頭が逃げ、もう1頭が後を追ってしっぽを噛むなどさらにヒートアップ。1頭が首元を噛まれてしまい「キューン!」と大声で悲鳴を上げてしました。

 

画面の奥に小さく映るのは母犬です。子どもたちの激しいケンカが心配になっているのはオーナーだけでなくお母さんも同じのようで、遠くから彼らのケンカの様子を心配そうに見守っています。

特に悲鳴を上げたときは子どもたちのほうに注意を払っています。

 

ママに言いつけちゃうから!

ついに我慢ならなかったのか、ママのところへ一目散に駆け込むパピーと、それを追いかけるきょうだい。ママは「どうしてケンカしたの?」なんて言っているのか、心配そうにパピーのところへ向きます。

そんなパピーも「ママ、いじめられたよ〜」と言いつけているようで、もう1頭はなんともバツが悪そうに、さっと離れます。

その様子は、まるで「いじめてないもん」とでも主張しているよう。しかし、知らんぷりしてもママの目はごまかせないので、きっとこの後ママから怒られたのが想像できますね。

 

人間の子供の兄弟も、激しめにケンカをすると兄弟のどちらかがママに言いつけることがありますよね。これは柴犬界でも同じのようです。

 

ということで、今回の柴犬パピーズのケンカは、どちらかが降参するのではなく「ママに言いつける」という手段を取り収束を迎えました。ケンカでは反則技な気もしますが、この反則技にどこか人間じみたものを感じてしまいますね。




 

多頭飼いをしているお宅のオーナーさんは、もし愛柴たちがケンカをしたら、そのケンカの結末を見守りつつ観察してみてください。もしかしたら、思ってもみなかった意外な終わらせ方をしているかもしれませんよ。そしてそんなところに、それぞれの性格なんかも見えるかもしれませんね。

 

 

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