2019年9月14日29,701 ビュー View

「コワイ…見なかったことに…」小さな生き物に遭遇した柴犬、わりとビクビクしがち。【あるある】

柴犬は普段から冷静な判断力を持つと言われている犬種ですが、意外にも自分より小さい生き物にはビクビクしちゃうことがあります。あまりに違うその容姿に怖さがあるのか…懸命にパンチを繰り出しても、なんとも弱々しく普段の凛々しさとは違う姿を見せるのでした。

過剰反応で、カラスに笑われた…? 

絶賛ご対面中のたろくんとカマキリ。かなりでっかいカマキリですが、カマキリから見たたろくんはさらにとんでもなくでっかく感じるでしょうね。

ということでその場から逃げようとするカマキリですが、たろくんはおそるおそる前足でツン。その後「ひゃー触っちゃったー!」…とばかりに前足を素早く引っ込め、ついでに体までのけぞります。まるで女の子のような仕草ですね。

そしてそんな状況を空から見ていたのかのようにカラスが「カ~カ~」と大きく2声…。

なんだかシュールなコントを見ているかのような状況になってしまったのでした。

 
 
 
 
 
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なんだコイツは…って、逃げられたー! 

ハチ太郎のハウスの前にあるのはイス。そのイスの前にセミがいますね。恐々しながらも意を決したのかセミに触れてみたハチ太郎くん。しかし触れた瞬間、セミの方も「やばい」と思ったのかすぐにブ〜ンと飛んで逃げてしまいました。

ハチ太郎くんは即座にイスの間に頭を突っ込みセミを追いかけようとしますが、さすが判断力に優れた柴犬です。すぐに通れないと考えなおし、イスの横へ移動してセミをみつめます。

このように、おそるおそる弱目のパンチを繰り出したハチ太郎くんでしたが、もしかしたら「小さな生き物」として理解したハチ太郎くんの優しさだったのかもしれませんね。

 
 
 
 
 
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カニ攻撃おそるべし。

狭いところに入り込んだカニを見つけたごまくん。見慣れない生き物に興味津々なのか、顔をカニに近づけてクンクンしています。

その後は前足でカキカキしてみますが、カニがいる高さもまた絶妙でこれは届きそうにありません。

しかしカニの攻撃もすごいもので、身を乗り出してごまくんにハサミをちょいちょいと突き付けてきます。それはあくまで本気でやろうとしているのではなく、「あんまりくっつくと挟んじゃうよ〜」とあしらう程度のもの。お互いのこの動きはツッコミどころ満載です。

しかし、体こそ小さいもののやはりカニの方が一歩上手に見えて、小さな巨人にたじたじな様子がちょっと笑えてきちゃいます。

 
 
 
 
 
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自分よりだいぶコンパクトである生き物たちと戦うことになってしまった柴犬をご紹介しました。

好奇心の反面、どの子も「コワイ…」という感情が表れていたようですね。普段イメージする勇敢な柴犬の姿こそなかったものの、家に迫り来る不審なヤツとの戦いを逃げなかっただけでも褒めてあげられるものでしょう。どの子もみんな、頑張ったね!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

「未知との遭遇なう」な状況に戸惑いを隠せない柴犬たち

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