自分の寝床に猫が寝てた…悲しすぎて声もでないのか、ただただ悲壮感を放って見つめ続ける柴犬。【動画】
今回ご紹介するのは、とっても切ない反面、柴犬の優しい部分がたっぷりと表れている動画です。簡単に言えば、自分の寝床を猫に奪われた柴犬のお話なのですが、その悲壮感漂う姿を見れば同時に優しさも感じられ…また柴犬のことが大好きになってしまうはず!
仲良くスヤスヤ中
今回の主役は柴犬のもも。ベッドでスヤスヤ就寝中です。
お隣ではキジトラの空も丸まって眠っています。
こちらのおうちにはもう一匹猫がいます。
それがこちらの黒猫、天。
今はお外のパトロール中のようですね。
このトリオは普段からとても仲睦まじい姿を見せてくれる仲良し同士。
この日も穏やかな時間を過ごしていたようです。
しかし、事件は不意に発生したのでした…。
そろそろ眠る時間です
さて、時は夜。
画面に映し出されたのは、先ほどと同じく自分のベッドで丸まって眠る空と、その横のベッドで眠ろうとしている天。
その横のベッドで…天が?
あれ、そこは確かももの寝床だったはず。
もしかして、寝床の横取りですか…?
その頃ももは…
(ペロペロ)
眠る前の水分補給中でした。
とても美味しそうに、ごくごくしています。
この後に、衝撃の事実が待っているなんてことも知らずに…。
ポカーン。
さて、全てを目にしたももがこちら。
「……」。
何と言う悲しい背中…。
この状況、どうしたらいいのでしょうか。
隣には「あら。取られちゃったの」とでも言わんばかりに目を細めて見守る空。
そして、何食わぬ顔で…いやもはやきっと何も気にしていないのでしょう。
マイペースにスヤスヤ眠る天。
そして、もう同じ空間にいると思えないほどに、悲壮感しか感じられないもも。
こんなにも泣きそうなお顔になっちゃって…。
これを大事件と言わずに、何を言うか…。
このあとももはどうするのでしょうか。
諦めきれず、慰められる
あからさまに元気を失ったもも。
その姿を見かねたオーナーさんは、ももを撫でて慰めます。
しかし、この事態を全く受け入れられない様子のもも。
もはや心ここに在らずなのでしょう、オーナーさんを気にする素振りも見せず、ただただ悲しみに暮れています。
その後オーナーさんが離れても、ずっとベッドの前で見つめ続けるもも。
この絵は悲しすぎるよ…。
もうこっちが泣きたくなってきた…。
「ももいい子だね、こっちおいで」
ここでオーナーさんが「一緒にこたつに入ろう」と、ももに優しく諭すように提案をします。
しばらくは諦めきれなかったようですが、「膝においで」と促され、やっと心を決めたももは重い腰をあげました。
そしてオーナーさんの膝の上に伏せ、撫でてもらうもも。
「いい子だったね」と優しい言葉をたくさんかけてもらいます。
うんうん、本当にいい子だったよ、もも。
そして猫ズは…変わらずスヤスヤ。
しかし…
(ジー…)
やっぱり心が決めきれていないのか、ももはその姿を見つめに戻ってきました。
寝床を奪われたことが、相当ショックだったのでしょう。
確かに、人間だって自分のベッドほど眠り心地のいい場所はないですからね。
天は、次から自分のベッドで寝てあげようね。
悲しすぎる姿を見せたももの様子には涙ものでしたが、決して怒らず騒がず、心の中でとどめていた所には、柴犬が持つ深い愛情が感じられましたよね。
きっと、本当に仲がいい関係だからこそ、成せることなのでしょう!
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