2021年4月6日11,156 ビュー View

(クンクン…)隠れて煎餅を食べた飼い主に速攻気づいた柴犬。チェックが厳重過ぎてコソコソ不可能な模様。【動画】

今回ご紹介するのはあまりにチェックが厳しい柴犬。それは、家族が柴犬に隠れてこっそりおやつを食べようとした時…部屋のドアを閉めていても匂いを察知。そして袋を開ける音まで聞き逃さなかったのです。その後どうしたかというと、ドア前に鎮座。こんなのもう隠れて何もできないわっ!

パパの部屋の“異変”を察知。

今回の主役は柴犬ここさん。今は廊下にいるのですが、パパさんの部屋の前でストップ。

どうやら何かに気づいたようです。

 

というのも、この時パパさんのお部屋から良い匂いが漂ってきたのです。

そう、その匂いの正体はお煎餅。

 

今はダイエット中だというここさんを刺激しないように、パパさんは気をつかってお部屋に篭って食べていたのですね。

 

しかし柴犬の嗅覚侮るなかれ。

匂いに加えて袋の音までしっかりキャッチしたようで…

 

「……」。

 

お部屋を見つめてフリーズ中。

もちろん、ここさんはここから動くつもりなどありません。

 

ということで、パパさんのお部屋をガン見しつつその場で待機スタート。

 

その香ばしい匂いで、いればいるほど確実になっていくであろうおやつタイム。

 

そのほのかな煎餅臭に刺激されつつ、長期戦を見据えたのかしっかり伏せの姿勢になり、パパさんが出てくるのを待ち続けるのでした。

 

良かれと思ってコソコソしたけれど…なんら意味をなしてなかったようですね。

 

むしろ、逆に食べたい欲を刺激しちゃっているかも。




 

チェックが厳しいのは普段から

家族の異変を察知するのなんて朝飯前の様子だったここさん。

 

そりゃ香ばしいお煎餅の香りがしたら、「待機する」の一択になる気持ちもわかります。

 

普段から、お家パトロールにぬかりがないようですね。

 

しかしチェックが厳しいのは『対オーナーさん』だけではないよう。

 

この日はマイベッドをお洗濯してもらったここさん。

しかし、ふかふかのベッドにすんなり乗る、なんてことはしないようで…

 

(クンクン…)

 

もはや何かを疑っているかのような雰囲気で、いろんな場所を入念にクンクン。

 

何かおかしなところはないかと鬼のチェックをしているのでした。

 

変わったことと言えばきっと、ふかふかになったこと…それくらいでしょうが、とにかくチェックに余念が無いここさん。

 

「ふかふかだよ、気持ちがいいよ、早く乗ってごらん!」…なんていうオーナー側の気持ちなど汲んでくれるはずもなく、しっとりと、やはりまだどこか疑うような雰囲気でゆっくり乗っていくのでした。

 

ああ、どうかもう少し喜んでほしい。

もうその感情しか湧いてこないでしょう…。




 

あまりにチェックが厳しいような気もしましたが、これぞ柴犬らしい姿なんて言えそうなものでしたね。

 

かと思うと、めちゃくちゃおとぼけな行動も見せる時もあるのだから、毎日忙しいよね、柴犬の皆さんって!

 

 

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