2021年7月25日5,267 ビュー View

真っ直ぐな瞳から『はよ』って聞こえた…ボールが棚の下に入って取れない柴犬が、飼い主に圧かけてた【動画】

今回は、取りたいものがあるのに取れず、もどかしくしている柴犬をご紹介するのですが、その時に『賢さ』を発揮してしまうのです。その賢さは素直に関心するものから「なんとあざとい…!」と感じるものまで様々。やっぱり魅力が深い生き物ですよ彼らって。

ピアノのペダルが邪魔…からの超賢い対応!

柴犬こんさんは今、青いロープ状のおもちゃで遊んでいます。でもただ単に遊んでいるわけではないみたい。

 

と言うのも、これでもかというほどにおもちゃを懸命に引っ張っているこんさん。

 

実は、おもちゃの先についた“輪っか”がピアノのペダルに引っかかっていたのです。

 

それでも引っ張るこんさんは、もうかなり本気モード。

くわえ直したり、少し近づいてみたりするも…

 

「ぐぬぬぬ…」

 

こんな感じで、とても取れそうな状況にはないのでした。

 

しかし少し疲れてきたのでしょう。

こんさんは一旦おもちゃを口から離します。

 

すると、そのことで冷静に状況分析ができたのかも。

 

だって、ペダルの元まで歩き、なんと前足でカリカリとペダルからおもちゃを外したのですから。

 

そして最後には口でくわえて運び去りました。

 

この機転の利かせ具合は、さすが柴犬なんて言いたくなっちゃう!

 

一旦アピールしてからの、突き刺さる視線圧

柴犬シバチャが棚の縁あたりをカリカリ引っかいています。

 

どうもその棚の下にボールが入ってしまったみたいでどうにか取ろうと頑張っているよう。

 

両前足を使ってカリカリと派手にアクションしているものの、すぐさまオーナーさんを振りったシバチャ。

 

そしてこの顔です。

 

(ジッ)

 

完全に「取って」と言っていますね…。

なんてあざと可愛い攻撃なのか…。

 

まるでカリカリからのこの視線までが一連のアピールかのように、真っ直ぐすぎる視線をぶつけるのでした。

 

しかし「この作戦は無理だ」と悟るのも早かったシバチャ。

オーナーさんが撮影をやめないことでそう感じたのでしょう。

 

と言うことで、ボールが欲しい気持ちがまさったシバチャはすぐにまたカリカリをスタート。

 

とはいえ、どんなにもがいてもまだボールには届きません。

きっと奥のほうにあるのでしょうね。

 

そこまで夢中になるなら応援しよう…なんて思ったその時。

なぜか一気に熱が冷めたようでカリカリはあっさり終了。

 

そして何事もなかったかのようにスタスタ去っていくのでした。

 

何だかこの去っていく感じまでが柴犬らしさに溢れていて、つい笑えてきちゃう!

 

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