2019年10月12日17,382 ビュー View

「なぬ…?」散歩を予感させる単語だけに”ピクッ”と反応しちゃう、わかりやすい柴犬。【動画】

この動画では、散歩に行こうと思い立ったときの”オーナーさんの口癖”を覚えて、敏感に反応しちゃう柴犬をご紹介します。「どんだけ頭の中は散歩でいっぱいなのさ!?」となんてツッコミを入れたくなる様子をどうぞご覧ください!

ケース1「さてと」

 

こちらが、今回ご紹介する「お散歩」に関するワードにはとにかく敏感なわんぱく柴犬、休之助です。

今は、リビングでゴロンとのんびり過ごしています。

 

すると、早くもオーナーさんからとある単語が飛び出ます。

それは「さてと」。

 

すると休之助は…

 

「なぬっ!」とばかりに身を起こしてクルッと振り返りました。

 

確かにこれは何かをする前、ちょっとしたスイッチ的な意味合いで口走る人も多いでしょうから、犬たちが「何かが起こる」と言うワードとして記憶する場合は多いでしょう。

 

しかし、何も起こらなそうな空気をすぐに悟った休之助。

オーナーさんに動く気配がないと、「なんだ」とばかりにすぐにまた横になりました。

 

ケース2「よいしょ」

さて、お次は「よいしょ」というワードを発したオーナーさん。

これも、立ち上がるとき=何かをするときに言いがちなものですから、休之助もすかさずピクッと反応。

 

しかし、先ほども「期待したけれど、違った」と言う実績から判断しているのか、今度は先程より浅く上半身を起こしてようすを伺います。さすがは冷静沈着、賢い柴犬ですね。

 

しかし、その目は期待に輝いているよう。これは明らかに散歩を待っているようです。

耳だけ少し動かし探りつつも、やはり散歩ではないと知りまた横になってしまいました。

 

イレギュラーワード「ごはん」

そんな中でオーナーさんは、時間を開けて、試しに散歩とは関係のない違うワードを言ってみることに。

 

とりあえず「ごはん」と言ってみますが…

 

何の反応もありません。むしろ、見事にピクリともしません。もはや静止画かと思うほどに…。

 

休之助のなかでは、今はもう散歩のことで頭がいっぱいなことがわかりますね。

大好きなご飯も二の次になってしまうほどに…。

 

ケース3「よしっ」

 

三度目の正直!? オーナーさんが「よしっ」というと「今度こそきたか!?」とばかりにスサッと首を起こししばらくあたりを見回しています。

 

しかし…またもや散歩ではないと言うことが分かると、もはやがっかりしたようすで頭を座布団の上に伏せました。

 

そのままジリジリと体を動かして、明らかに拗ねているように見えます…。

 

これはそろそろ、連れて行ってあげた方が良さそう…。

と言うことで、オーナーさんはいよいよ準備にかかります!

 

さてさて、お散歩にGO!

と言うことで、オーナーさんがいよいよ立ち上がって動き出すと、休之助も「これはいよいよ本当のやつだ!」とばかりに体を起こしてソワソワし始めました!

明らかに、さっきまでとは違う雰囲気を感じたようです。

 

「もぉ〜コレを待っていたんだよ〜」とばかりに早速準備運動を開始。

まるで人間の「さてと」と同じような雰囲気で、とりあえずのび〜としてみせます。

 

その後も、もはや待ちすぎて待ちきれなくなった休之助は早くもオーナーさんの元に行こうとしますが「座布団に座りなさい」とピシャリ指令がかかり、はやる気持ちを抑えつつもお利口におすわりします。

 

そこで首輪をつけてもらい、待ちに待った念願のお散歩へGOです!

 

犬は人間の言葉の意味をきちんと理解して、聞き分けていることがとても良く分かる様子でしたね。

 

健気で素直でかわいらしい、お散歩大好き休之助の気持ちの変化が手に取るようにわかる様子を、どうぞご覧ください!




 

 

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【動画】(タッチ?無視したろ…) 眠くて散歩のお誘いをうざがる柴犬こてつと飼い主の戦い。

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